私個人はトメ・ハネ・ハライなんてそんなに気になりません。
識別できたらそれで十分と思っているものですから。
元ツイッターの「X」で、書き方に関する議論がなされていました。
【様】の扱いです。右半分ですね。
きへん(木)の方ではなくて、「つくり」の側。
右下部分。
- 水を別に書く
- 永を別に書く
- 縦線で一気に突き抜ける
水やら永やらも別字体で存在するとのことでして。
「学校で習っているものばかりが正しいわけじゃない」みたいな議論をしていたのです。
ちなみに学校で習う【様】は、縦線で一気に突き抜けるんですよね。
参考のサイトはこちら。
受験指導をする立場としては、もう本当にストレート。
どれが正しいかは全く興味ありません。
受験先で正解にしてくれるのはどれか。
そこに尽きます。
いくら「正しい」漢字であっても、不正解にされたんじゃ話になりません。
ましてそれで不合格になったとしたら、本当に申し訳が立ちません。
我々塾講師の存在意義は合格してもらってなんぼなものですから。
学校さんには採点基準を統一してほしいなあ。
私個人は冒頭に挙げたようにかなり適当。
手書き文書やらメモやらで水やら永やらがあってもまるで気にならない。
授業で口うるさいのは「役割だから」に過ぎません。
以前も書いた話です。