一本調子で大きな声を張り上げてるだけというのも良くないです。 

 

 

 

 

授業で気をつけていることがあります。

話す時の音量ですね。

 

基本は教室の後ろまでしっかり届くように。

声を張るようにしています。

「張り上げる」んじゃなくて「張る」ですね。

これはどの先生方もやってらっしゃることでしょう。

 

ただ私の場合気をつけているのは。

状況に応じて音量を変えることです。

 

大事なことを話す時に、わざと音量を下げる

生徒はそれで注意が向くんですよ。

そこでもう1回大きな声で言う

一本調子だと飽きられるんですよね

 

 

声の高さにしてもそうですね。

低い声も入れる。

高い声ばっかり張り上げていると、これも一本調子で生徒が飽きるもんですから。

音程(?)も変えて、飽きないように工夫しています。

 

 

これは文章の判読・課題文の読み上げをする時も同じです。

読み上げる時の速さ・音量・高低。

ストーリーに合うように注意しています。

 

 

そうしたら先日。

授業が終わった後の生徒が私の所にやってきてニコニコしながら 

「先生の読み上げるのを聞いてると

 気持ちよくて眠ってしまったーニコニコ

 

君……。