「簡単な設問」は問題冊子全体にランダムに散っているからです。

 

 


 

先日から「簡単に解ける難易度の低いものは確実に取りましょう」と書き続けています。

 

ただ、「簡単な問い」といっても、一体どれが簡単なのか?

それはさすがに解いてみないと分かりません

 

選択肢問題=簡単とは必ずしも言えません

それこそ正答率が2割を切るようなものだってあります。

 

同様に。

記述型=難しいということもありません

本文をほぼ抜き出して最後だけちょこちょこっと形を変えてしまえば即正解ということだってあります。

 

どれが正解でどれが簡単なのか。

とにかく一度手をつけてみないことにはわからないのです。

 

 

だから生徒には話しています。

  • 試験の時とにかく一度全部読んで当たりましょう。
  • 全体を総ざらいしてみましょう。
  • ちょっとでも難しいと思ったらとりあえずすぐに飛ばす。
  • 簡単なものだけを狙い撃ちで潰していく。

とにかく徹底するよう説明しています。