「その指導方法はやめてくれ」と言われなかったのがせめてもの幸いです。
大学で教鞭を取っていらっしゃる方のツイートに、
- 意見文の課題を出すと、似通った展開で書く学生が多い
という旨のものがありました。
- 指定した形態を無視して、その展開で書いてくる
- どこかでその展開を習うのか?
・・・・・・私が教えてます。
少なくとも。
で、私も書き込んだ。
受験作文・小論文の指導では、最初に結論を書くよう話しています
— 国語一本勝負 すいづ師匠 (@kokugo_ippon) July 28, 2021
読み手からは話の方向性を掴みやすいからです
ただ・・・・・・
>別のアウトラインを指定しても、
やり方に固執する学生がいるのですね
指導の際、一言足すように気を付けます
書き方を指定されたら従うように、と https://t.co/nS82UwAO7t
ありがたいことに、先生から御指摘をいただきました。
- 「いきなり結論」方式は、複合的な問題解決を求められる場面では使い勝手が悪い
ああああそうか。
入試小論文は制限時間内で1本書き上げる形式のため、単発の問題点を挙げるにとどめています。
(これは別ツイートで先生も指摘なさっていました)
「いきなり結論」は万能薬ではないのですね。
指導した内容は、次のステップに活かせるものである必要があります。
授業内で指導する書き方についてのデメリットを追加します。
御指摘ありがとうございました。