サピックスさんの6年国語について。
どうせ去年と変わっていないだろうとの読みで、綴ります
昨年のものをもとにしていますので、もし変更あった場合は、当然異なります
ご注意ください
解説の単語の一部から、類推して頂けると、助かります
三題まるまる変わる、ということはないでしょうが……
大問1
問1
消去法では、切れきれないか
傍線部分が含まれる一文を確実に読む
「そもそも」は、前の内容を受けての発言
傍線部後より、前の方が話題と関連性が強い
問2
見つかる、見つからない、対比して書こう
問3
「か」についての話題、つまり周辺から、探しましょう
問4
見た「もの」を記します
過不足なく、その「もの」を書きましょう
「もの」以外の要素は不要
また、ものを問われているので、答えの末尾は、名詞
問5
傍線部がある、段落から、何はなくとも探しましょう
とはいえ、(1)は、前の部分を抽象化する、という方向性の方が好ましくはありますが
問6・7
省略
問8
指示語の確認を。それだけです
問9
間違ってしまったものは、必ず本文の根拠の確認を
間違い方に、無意識の思考が反映されていることがあり
例えば、「ア」
「すべて」と選択肢文にないのに、自身で勝手に補ってしまった、など
問10
略
大問2
問1
略
問2
間違えたら、下記2点確認を
「いわゆる」……よく言われる、という意
「なぜなら」……「から」とセットで使用
問3
略
「国文法」についてのブログテーマの記事をお目通しください
問4
正解以外の言葉の確認を
嘘の皮、など
問5
国語が苦手だと、非常によく間違える
難しさ、ということよりも、根気の問題か?
隠蔽・擬態、いずれか
必ず確認を
段落ごとにまとまり、具体例として紹介されているが、それでも間違う生徒さんが多し
段落意識などの確認を
問6
「違い」でなく、「同じ」ものを答える、と設問に
にもかかわらず、「違い」を書いたら、設問への意識が極めて薄い
要注意
早々に直すべき
問7
「イ」を選びやすいか?
「広告擬態」に属する働きだが、そもそも「擬態」ではない、ということを
問8
解説通り
問9
「違い」を問われたら、
Aは○○、Bは××という違い
という型を
大問3
問1
略
問2
候補が複数あれば、保留して、他のものから先に行う姿勢を
問3
指示語に注意を
あるいは、並び替えるものだけでなく、その前後の本文との接続も考えること
問4
字数制限・設問文より、どちら(か)を書けばよいか見抜きましょう
問5
一文読みましょう
それすらやらずに間違えたとしても、当然としか言えないことが多いです
問6
「その」「この」双方の指示語の確認を
それだけで事足りるはず
問7
平易。略
以上です
間違えたものだけ、さらっとこなしましょう
せっかく、文章ジャンルが固まっているので、段落・意味段落を読む
接続語に注目する、などの基本の確認を
線引きを習慣化しましょう