2023年へバトンタッチする時、息子は「最後のペナン」なので

友人たちとカウントダウンパーティーに行き、深夜の1時に帰宅。

 

私は、ちょうどお風呂にのんびり浸かっており、

外から聞こえる大声、花火、爆竹で年が明けたことを知りました。

 

ヨーロッパのオーストリアからインド人の親友が、

時差があろうに、12時ぴったりにメッセージを届けてくれました。

それは、「最後の投稿」にアップします。

 

ゆめみる宝石

ロサンゼルスを敵に回すつもりはありませんが、

セレブと崇めたてられる、美しく、ビジネスも成功し、

アメリカから発信しておられる方々の

ブログやユーチューブを拝見していたら、共通ワードに、

 

「嫌いな人はいません。それは、嫌いな人とは付き合わないからです」

 

これ、どうでしょう?

 

こんな風に公言されると、私はハッピーには思えません。

 

たとえ努力の末の成功者であっても、この言葉を発信するのは、

リスペクトできない。

 

このワードは、子供、若者、ママさんたち、

皆さん全てに当てはまる考えではないと思います。

 

少なくとも日本においては、いろんな人と混ざり合い、

「悪と揶揄される人間関係のストレスさえ」も、

その中から学ぶこともあると思っているからです。

 

私がビジネスで学んだことは、

周りが「Yesマン」ばかりではダメなこと。

 

この人と友人でいたい?  Yes!

この人と友人でいたい?   No!

 

では、その輪に入れてもらえなかった人、弾かれた人は、

ロサンゼルスでは負け組?

寂しい海外生活になるの?

 

仲間に入れてもらいたくて、自分を隠している人もおられるかもと。

 

努力して、アメリカで成功した人たちから発せられる言葉としては、

貧困すぎます。

 

日本人は、セレブリティという言葉が好きなようです。

すがりたがる日本人も多いです。

 

ペナンにはロスのように、知的で、成功者で、美しい人はいませんから、

その点は、息苦しさがないです。

 

ゆめみる宝石

私は女性リーダーで、好きな人はほぼいませんが、

 

ペナンで出会った中華系マレーシア人のサマンサは、

PTAの幹部としても、人としても、

 

どんなに攻撃を受けても、どれほどクレームを突きつけられても、

たとえ傷つけられようが、「人をNO !と拒絶しなかった美しい女性」です。

 

 

             Happy New Year ! 2023年