ハワイでコロナ感染したら、「ホノルル日本領事館へ相談を」と、

情報に書かれていても、当初、連絡はしませんでした。

 

「領事館って頼れるところなの?」

 

ペナン日本領事館では、在留証明書やパスポート更新などの

事務手続き以外では、お世話になることがなく。

 

コロナ禍で、空港まで必要な移動証明書の質問をした時は、

「わからないので自分で調べてください」

「警察署の電話番号はわからないです」

 

ペナン日本領事館が、ペナン警察署の電話番号を知らない?

ここ数年は特に、いつもこんな感じ。

 

もっと、コミュニケーションが取れる領事館であって欲しいなと願います。

 

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ホノルル領事館に電話をしようと思ったきっかけは、

日本へ帰国する際のPCR検査で、治っても「長い期間、陽性反応が出続け、

帰国できない人もいる、その場合は、領事館レターを発行する」

 

そうすると、帰国できるそうです。

 

万が一のために、一度、ご連絡しました。

 

担当の職員は、日本人の女性でした。

電話で、気持ちを吐露しました。

 

「こんなにアメリカ人がマスクなく、大声で喋り、騒いでいるのに、

マスクをつけ、ソーシャルディスタンスを心がけ、手洗いうがいをしている側が

コロナ感染するなんて、なんだかやり切れない思いです」

 

職員さんは、「わかります、その気持ち」と、言ってくれました。

この言葉に、救われました。

 

職員さんも、感染が不安になるそうで、

自分で検査キットを買って、時々、調べているそうです。

ロングスで12ドル。1560円、安くはありません。

 

また、ハワイのホテル代は非常に高いのです。

宿泊料金に、リゾート料金などなど、ハワイらしい?金額が

どんどん重なって、とても高い宿泊代になります。

 

我が家では、ホテル隔離はできるだけ安いホテルを!と探しても、

5泊で23万円かかりました。

 

お金がなくて、隔離ホテルを取れない日本人も出て来ており、

その場合、感染者とそのまま同室のため、

「夜中もずっと窓を開けっ放しにして寝ている人たちもいる」と聞きました。

 

ホノルル領事館は、コロナ感染者の対応で多忙のようでした。

 

直接の来館は、感染の恐れがあるため避け、電話かメールのやり取りになります。

わかりやすく、テキパキとした指示は有難かったです。

 

 

    ロングスは、トランプホテル近くのワイキキビーチウォーク入り口と、

           こちらカカアコ地区で見かけました。