ハワイへの渡航客が多くなっていますが、

比例するように、ハワイでコロナ感染が増えている事実。

 

「ハワイでコロナ感染したら?」

 

実際のところ、どうしたらいいのか、「大変に困ったから」、

情報も、表面上のことが多く、「困難だったから」、

体験談を書いておきます。

 

まず、

今のハワイは、アメリカ本土からのアメリカ人観光客の多さに驚きます。

マスクなしだけでなく、「コロナ感染を恐れる様子」が微塵もありません。

楽園で大はしゃぎです。

 

10日ほど滞在したあたりから、パパが少し寒気がすると言いました。

ハワイは、朝、夕の冷え込みがあり、私はパーカーを羽織るほどです。

 

しかし、2日後、「喉が潰れたぐらい痛い!」

次の日から、咳が止まらなくなりました。

ハワイで体温計を買い、熱はほぼ37度台でした。

 

ゆめみる宝石「クリニックへの移動はどうするの?」

 

コロナ感染を疑ったら、「すぐにクリニックへ行きなさい」と言われます。

クリニックによっては、「ホテルから送迎します」とPRしていても、

実際は、怪我などで歩けない場合に適応しており、

ドライバーに感染の恐れがある病気はダメだと断られました。

 

歩ける距離ならいいけれど、体調が悪く、歩く距離でない場合の選択提案は、

「家族がレンタカーなどで送迎する」

「ハワイに住む友人に送迎を頼む」

「タクシーで向かう」

 

通常ならば、タクシーで向かうが最も多い選択ですが、

「コロナ感染を疑う人を乗せてくれますか?」と尋ねたならば、無言。

誰からも答えは返って来ませんでした。(旅行会社、保険会社、クリニックなど)

 

クリニックによっては、「遠隔診断」をオンラインでするところもありますが、

コロナ感染を明確にするのに、「遠隔」でしても、結局は、

PCR検査の必要があるわけなので、お金の無駄だと思います。

 

スタースターお答え

 

滞在場所から最も近いクリニックを探す。

 

マスクを2重にし、車内で咳をできるだけしないように、

持参して行ったパブロンの風邪薬を飲みました。

 

私たちの場合は、タクシー乗車時間は6分。

一度も咳をすることなく到着。

 

薬を使用していても、クリニックで必ず、PCR検査をしますから、

薬を飲んだことを伝えれば、問題はないはずです。

 

虹補足

 

息子がペナンでコロナ感染した時も、

咳がひどかった期間は3日間でした。

しかし、その3日間の咳は、肋骨が疲労骨折するんじゃないかと

思うほど酷かったです。

 

パパは家族への感染を心配して、

一人、バルコニーで2日間、野宿したのです。

パパの咳も、昼夜問わず、酷かったです。

 

会話は、ガラス越しに身振り、手振りで。

 

使用したテッシュや食べたものなどは、全てビニール袋に閉じて捨てました。

思いっきり除菌スプレーを吹きかけて。

トイレを使用した時も、除菌スプレーをまきました。

ドアの開け閉めなどは、除菌シートを使っていました。

パパ用の衣類は、すぐに洗濯、乾燥しました。

 

症状が出たら、すぐにクリニックに行った方が良いのでしょうが、

「本当に感染!」とした信じられない気持ちの方が大きかったです。

 

ハワイ中で一番マスクをつけて、除菌薬を使い、

手洗い、うがいをしていたパパ。

これで「コロナ感染」では、信じられない。

 

さらに、日頃はすこぶる健康で、病院に行くのが大の苦手。

それもあり、クリニックに行くのがやや遅くなりました。

 

そのため、クリニックに行った時は、症状が軽くなっていたこと、

喉の痛みから逆算すると、感染力が弱まっていたぐらい時間は経っていました。

 

とにかく、感染させないように、

パーカーやトレーナーを3重に着込み、朝晩の寒さがある中で、

パパが咳き込みながら、バルコニーで寝泊まりしていた姿は、

強かったです。拍手

 

 

 

            (ダイヤモンドヘッドを見ながら)