こんにちは。

では早速。

 

今回は国道473号の探索です。

隧道もあるのでぜひ見てください!

国道473号は蒲郡牧之原線といって愛知県蒲郡市と静岡県牧之原市を結んでいる国道です。

路線状況も普通で一般的な国道なのですが、愛知県岡崎市の周辺だけ少し

酷道といえるような区間があり、今回の探索区間はそこになります。

地図↓

ちなみに今回は地図でいう北側の国道301号交点から探索しています。

この辺りでは特に酷道らしくはありません。

強いて言うなら雨量制限があるくらいです。

すぐに森に入ります。それでも今のところは普通です。

田園地帯に入ります。平凡な国道のイメージそのものです。

猪や鹿が良く出るようで、全ての畑に柵がありました。

1車線かと思ったら舗装が掠れていただけでした。

この辺りから少しだけ道が狭まってきます。

左には林道が伸びていました。国道からこうも林道が伸びているのは珍しいような・・・

舗装のくたびれ具合から交通量が分かります。実際休日なのに長い道のりで一台しか車に

出会いませんでした。

右側は落石防止のための苦労が見えますが、既に今は草どころか木まで生えています。

この辺一部オレンジセンターラインからただの2車線になります。

すぐに集落を抜けます。この辺りは舗装を直したようです。

普通2車線区間ではバイパスかと見間違うほど綺麗になります。

オレンジセンターラインに挟まれた2車線 何か意味があるのでしょうか

この辺りでは集落が多いため道幅は広くなっています。

オレンジセンターラインに戻りました。何となくこっちのほうがくたびれた感があるのは

なぜなのか・・・

第一の峠越え最後の集落です。

ここで愛知県道35号とすれ違います。

この集落は形埜というそうです。ちなみに結構大きく小学校もあります。

ここから峠越えです。

よく見ると幅が狭くなっているのに気が付きます。

完全に山の中へ入ります。(ブレ補正使ってます techlagoon様)

この辺りは特に狭いです。隧道もそろそろです。

左側のコンクリ 完全に苔むしています。

伊勢神隧道みたいな坑門です。

苔むしているため読み取れません。この国道はあらゆるものが老朽化しています。

国道看板もあります。(苔むしていますが)ここは岡崎市の桜形町というそうです。

一応これでも国道なのでライトがついています。ですが、距離こそ短いとはいえ

伊勢神隧道よりも暗い気がします。

銘板がありました。根裏隧道というそうです。着工昭和34年竣工昭和37年 

延長122m 請負人は現在もある真柄組(現真柄建設)というそうです。

起点 とかかれた矢印が伸びています。 案外これは珍しいような・・・

隧道内 おそらく改修されているでしょうが、コンクリになっています。

隧道を抜けたら今度は下りです。こちら側はすぐに畑があらわれます。

待避所のように少しだけ広くなります。

家も見えてきます。

この辺りは南大須町というそうです。

ここで県道335号が分岐します。 左が国道473号になっています。

左 本宿 新東名 直進 須淵

これで今回は終わりです。どうだったでしょうか 今回の探索では

他にもいろんな道に行って来たので、また紹介します。

お楽しみに!

オマケ 三連おにぎり  国道257号 国道420号 国道473号