こんにちは。

今回も早速。

 

長野県道39号は奈川野麦高根線と言って松本市奈川地区から野麦峠を通って

岐阜県高山市高根町までを結ぶ県道です。この県道は飛騨山脈の険しい山を抜けて

岐阜県へ通ずる県道です。そのため道の状態も良いとはいえませんが、

他の険道に比べればマシな方で1.5車線が確保されており、カーブも少なめで

勾配も緩やかになっています。また1.5車線なのは峠付近だけで他の区間は山の中でも2車線幅と

なっています。ただし並行する国道361号は2車線で峠を越えているため

ほとんどの車はこの国道を通るので交通量は少なくなっています。

地図↓(野麦峠付近)

県道ランク(長野県内)

全て最高5(険道区間のみマイナス)

道の状態 3

交通量の多さ 3

重要度 4

沿道の状況(観光地があるなど)2

険道 1

3+3+4+2−1=17

計11   県道グレード 普通

    

-5~3 とても悪い

4~8 少し悪い

9~14 普通

15~20 良い

 

データ

昭和46年 路線の前身の県道寄合渡日和田線を寄合渡阿多野郷線へ変更

平成5年 建設省より主要地方道に再指定される

起点 長野県松本市

終点 岐阜県高山市

長野県内路線延長(実延長)約6㎞

通過自治体

・松本市