こんにちは。

早速今回も始めます。

 

長野県道33号線は白馬美麻線といって名の通り白馬村から大町市美麻地区までを結ぶ県道です。

この県道は長野県道31号と同じように長野オリンピックの際に長野・白馬間を

結ぶ幹線道路として改良されており、現在は並行する国道406号が未改良区間が多く

走りにくいことから県道31号と33号が長野白馬間のメインルートとなっています。

またメインルートなだけあって片側1車線を備えそれでも余裕のある幅の広さで

カーブもなく、あるのはとっっっっっっってもゆるやかなカーブだけです。

さらに山岳区間のピークの峠では幅そのままでトンネルを掘っています。

これらの超高規格で道を造れたのはこの道がオリンピックのため

国道並みの整備が行われたからです。またオリンピック以前は、いわゆる険道で

トンネルの横に旧道があるなどその痕跡が残っています。

地図↓

県道ランク

全て最高5(険道区間のみマイナス)

道の状態 5

交通量の多さ 4

重要度 4

沿道の状況(観光スポットがあるなど)3

険道 0

5+4+4+3+0=16

計16   県道グレード 良い

    

-5~3 とても悪い

4~8 少し悪い

9~14 普通

15~20 良い

 

データ

昭和34年 路線の前身の青具神城停車場線を認定

平成6年 青具神城停車場線を白馬美麻線に改称

起点 長野県白馬村

終点 長野県大町市

路線延長(実延長)約10㎞

通過自治体

・白馬村

・大町市