こんにちは。

早速どうぞ。

 

県道29号は、その名を中野豊野線といって中野市から長野市豊野町までを結ぶ県道です。

また信州中野インターが開通したことによって高速へのアクセスともなっている道です。

この県道は全線2車線で構成されている道です。そのため規格としては十分ですが、

1998年に長野オリンピック志賀高原会場へ抜ける為の道を作る為この道のバイパス、

という名義で志賀中野有料道路が建設されました。そしてオリンピックが終わった後も

インターまでを結ぶためのアクセス路になるとして残されていましたが、

国道からバイパスではない県道を経由していっても時間がかからない事や、

通行料金への抵抗などから利用者の低迷が続いたため、現在は全自動車100円均一の

軽車両のみ30円で夜間は無料という状態になっています。

さらに令和7年には全線無料化するそうです。

地図↓(インター付近)

県道ランク

全て最高5(険道区間のみマイナス)

道の状態 4

交通量の多さ 4

重要度 3

沿道の状況(観光スポットがあるなど)2

険道 0

4+4+3+2+0=13

計13    県道グレード 普通

    

-5~3 とても悪い

4~8 少し悪い

9~14 普通

15~20 良い

 

データ

昭和34年 長野県道中野豊野線を認定

平成5年 建設省から主要地方道に再指定

起点 長野県中野市

終点 長野県長野市

路線延長(実延長)約10㎞

通過自治体

・中野市

・長野市