こんにちは。
今回もまたまた紹介です。
では早速。
長野県道2号線はその名を川上佐久線といって、名の通り川上村から佐久市までを結ぶ
県内完結の県道です。この県道は、特に何か有名というわけではない、
普通の平凡な県道です。ただし一つ違うところを探すとすれば、
川上村と南相木村の境の峠道くらいです。この峠道は、いわゆる険道です。
ただしそこまでひどいわけでもなく、ヘアピンカーブなどはあるものの、
ガードレールもあり、カーブのところでは1.5車線幅になっている険道としては
少し物足りない道です。しかし峠から見る景色は綺麗で、西側には国道が走っているため
交通量も少なく、景色を独り占めできます。なので、険道を初めて走る人にはおすすめの道です。
ただし峠では冬季閉鎖が行われるので注意が必要です。
地図↓(峠区間)
県道ランク
全て最高5(険道区間のみマイナス)
道の状態 4
交通量の多さ 3
重要度 3
沿道の状況(観光スポットがあるなど)2
険道 1
4+3+3+2−1=11
計11 県道グレード 普通
-5~3 とても悪い
4~8 少し悪い
9~14 普通
15~20 良い
データ
昭和34年 この県道の前身 長野県道中込小海線 栗尾川又線を認定
平成19年 国道254号の旧道が国道指定を外れその区間が県道になる
起点 長野県川上村
終点 長野県佐久市
路線延長(実延長)約45㎞
通過自治体
・川上村
・南相木村
・北相木村
・小海町
・佐久穂町
・佐久市