護る会は最後の堤防になるか⁉

青山さんら護る会のメンバーの議員が執行部と激突しているようです。

「何やってるんだ⁉」と御怒りの方々、大変恐縮ですが💦

相手は自民党です💦

岩盤既得権益の自由民主党を変えなければ、どんなに声高に、
たとえば「座り込み」をしたところで、
上層部は涼しい顔をして高級ランチや高級夕食を召し上がっているのです‥‥
 
当然ながら💦
岸田総理よりも権力や人事を握る古い御考えの長老の皆様もいる。
 
各派閥は時には選挙で戦い、でも時には利害が一致すれば団結する。
 

とっくに政界を引退した議員様も、

踏ん反り返って権力を持ち💦

でも選挙や取りまとめには尽力し、

この体制を維持されております🙇

あれだけ信も義もあった菅義偉元総理でさえ、1年足らずで幕を引かざるを得ない…
万年、総裁選に出る‼次こそ自分が総理だ‼と、
総裁選の度にメディアに大注目される、進次郎さんや石破さんでさえ、総裁選に出られない💦💦
 
このような強固な利権総取り締まり本部(自民党)を変える、
 
だからこその、
せめて民の抵抗、後方支援。
 
青山さんの応援が必須かと存じます🙇
 
 
御家族なら年間、2000円で総裁選の投票権利が得られます🙇
どうか、勝手な強行を阻止する為にも、党員集めを宜しくお願い申し上げます。
※当然ながら、利権&団体一切無しのフリーな発言が出来るのは青山さんしかおりません。
○○さんはどうなっているんだ→利権団体、後援会の御意向も汲まねばならぬ、
その事情は
皆々様の御想像に御任せします🙇
 

 

(青山さんのブログ、万が一があってはならぬ為、こちらに転載)

激突・・・



・・・という情況です。
 開始からほぼ2時間経ち、金曜のもう夕刻ですから、反対派がやむを得ない予定のために退席が増えるなか、あとからやって来られた、賛成派、と言うよりこれまで政府と共に法案作成に参画してきた立場の議員が大きな声でどんどん発言して、「もう、ここで決めよう」、「一任だ」、「早く決断を」という声で埋めようとしています。

 しかし、わたしや和田政宗さんらは、一任をさせないために、どんな予定があっても踏みとどまっています。
 写真は、発言する、護る会事務局次長の松本尚代議士です。あとからやって来られた議員のなかで多数派の「もう一任を」という大声に、抗して、子供の教育への懸念をきちんと語られました。

 

激突・・・|青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=4855

 

 

 

 

 

 

 

2023-05-12 17:29:37
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反対議員18、賛成議員11、反対議員が過半数を制したにもかかわらず、「ひな壇に一任」をあろうことか強行しました。わたしはその場で「一任を認めません」と発言しました

 



▼反対、賛成の数は、発言した議員のそれぞれの内容から、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の山谷えり子・常任幹事がカウントしたものです。
 山谷さんの許可を得て、公表しています。



▼明確な賛成はもっと少なかったという意見もあります。新潟の高鳥代議士は「賛成したと言えるのは10人まで」という見解です。
 山谷さんは反対派ですが、公平なひとなので、どっちつかずの意見の議員を、あえて反対派に入れず、「どちらかと言えば賛成」とカウントしたのかもしれません。

▼反対の発言がわたしを含めて18議員、賛成議員が10~11、いずれにせよ反対派が多数なのは間違いありませぬ。
 わたしは、一任をしていませんし、一任は成立したとはとても言えません。

▼ひな壇、すなわちこの法案を政府と作成してきた側は、賛成、反対の採決をとっていません。
 それは、自由民主党には「全員一致したときに、一任が成立する」というルールがあるからです。
 国会審議での採決とは違います。
 国会での、いわゆる「強行採決」ではなく、同じ党内の議論の場で、強行で「一任を取り付けた」と主張するのは、見たことがありません。
 自由民主党の今後に、深刻な打撃となるでしょう。
 しかも「一任することに賛成が多数派だったから、少数派の反対を押し切った」のではなく、それとは真逆に「一任することに反対する議員が過半数を占めているのに、少数である賛成派の議員で押し切った」のが、何のバイアスもかけない事実です。

▼こういうとき、「テレビカメラの前におまえが出てこない」という苦情を仰るひとが必ず、います。
 違います。
 テレビカメラがわたしに近づかないだけのことです。
 そして、誰に近づいて取材するのかは、テレビ局などのまったくの自由です。
 どうぞ、テレビ局に仰ってください。

▼さて、これでオシマイというわけではまったくありませぬ。
 失望、絶望、終わりだというコメントが怒濤のように、このささやかなブログにも、自前のサーバーがダウンするかというぐらい来るでしょう。

 しかし、わたしは戦士です。
 戦士には、一進一退もあれば、雌伏もあります。それが戦いだからです。

 

反対議員18、賛成議員11、反対議員が過半数を制したにもかかわらず、「ひな壇に一任」をあろうことか強行しました。わたしはその場で「一任を認めません」と発言しました|青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=4856