2021-03-06 06:28:51

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「尖閣諸島に中国の侵略者が上陸を図ったら重罪の犯罪と見なし危害射撃を行う」 これを日本政府が部会で表明しました

 

きょうはエイプリルフールじゃないですよ。
 護る会(日本の尊厳と国益を護る会)をはじめ、ぼくらの国会の現場での活動が、ようやくすこし実を結び始めたと実感しています。

 危害射撃とは、犯罪者や侵略者に危害を及ぼす可能性があっても、法に基づき、国と国民を護るために発砲することです。
 尖閣諸島の危機をめぐってこれまで日本政府は、船体射撃、すなわち船体への発砲しかできないと言ってきたのです。
 中国への抑止力を発揮する、すなわち不幸な事態を事前に防ぐためにこそ有効な、日本の大転換です。

 これは、自由民主党の公的機関である部会、国防部会と安保調査会の合同会議で、政府から表明されました。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新放送、第119回放送(ここ)にて、主権者にお伝えしています。

 

「尖閣諸島に中国の侵略者が上陸を図ったら重罪の犯罪と見なし危害射撃を行う」 これを日本政府が部会で表明しました|青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=2611