▼3月6日の金曜に、参議院予算委員会で質問に立ちます。
 ぎーんとなって21回目の質問です。
 傍聴はできないのかと思っていましたが、主権者が強く希望されれば、できるそうです。
 審議の傍聴は、主権者の至高の権利のひとつです。
 ・・・これが「会えること」です。

▼政策秘書さんによると、以下のようです。

▽12時半に国会へ集合していただきます。
 ぼくの質問時間は、今回は短くて、13分間です。ただ、予算委員会は「片道方式」と言って、議員が質問する時間だけがカウントされ、政府側が答弁する時間はカウントされません。したがって実際は40分前後、質疑がある見込みです。(あくまで目安の時間です。現実には、長短があり得ます)
 質問開始は、13時です。

 委員会自体は、13時から17時頃まで開かれます。途中退席はいつでも可能です。
 

*申込み方法
 傍聴をご希望の方は必要事項を入力のうえ、下記のメールアドレス宛に送ってください。
 後日、当選した方に受付完了メールをお送りします。

 
 件名 : 傍聴希望
 本文 : ( 1 ) 氏名 ( ふりがな )  ( 2 ) 年齢  ( 3 ) 住所 ( 4 ) 電話番号 ( 当日連絡がつくもの )

 送り先  aoyama.shigeharu.info@gmail.com


※注意事項 ★重要★

 今回、傍聴できるのは、体温計の計測で37.5度以上の発熱がなく、強いだるさ ( 倦怠感 ) と息苦しさ ( 呼吸困難 ) がない方に限ります。
 また、咳エチケット ( 咳が出るときのマスクの着用 ) にもご協力をお願いします。


▼3月9日の月曜にも、予算委員会が開かれます。
 予算委員のぼくは、審議に参加せねばなりません。
 これまでこうした場合は、番組からの要請もあって、前半に参加し、後半には別のゲストが来られました。ケント・ギルバートさんが多かったですね。
 素晴らしい発言と活躍をされているケントさんと、生放送のど真ん中で交代するのは、むしろ愉しかったです。

 そのため、政策秘書さんが今回もそのように番組にお話をしたら、突如として、「番組の前半が後半と違うのは困る」と言われて、それ以上の説明は何も無かったそうです。
 困った政策秘書さんから、ぼくにそのように連絡がありました。月曜の放送でご一緒する一平ちゃんや、岡本ディレクターはおそらく、こういう経緯をご存知ないだろうということでもありました。

 ぼくは常々、番組の編成権は局にあると申してきました。
 ぼくは番組の一参加者に過ぎません。
 ネットテレビでもそれは同じだと思いますから、政策秘書さんに、そのまま受け容れるように指示しました。
 番組がどういう考え方をしても、どう変わっても、それは番組側の自由です。
 したがって3月9日月曜の放送に、ぼくは現れません。
 ・・・これが「会えないこと」です。

 3月9日も「議員スタグラム」で予算委員会、部会、武漢熱の対策本部の様子を写真と資料をいつものようにお見せしつつ、詳しくお話ししようと準備してきましたが、これが無駄になるとは限りません。いつか、どこかで活かせる、すなわちみなさんにお伝えできる機会もあるでしょう。
 3月9日を楽しみにされていた方々には、こゝろから申し訳なく思います。

 

会えることと、会えないこと|青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1634