今日もお疲れ様です、虚空母(こくうはは)ですニコニコ愛飛び出すハート

世界一周も後半戦、ガラパゴス諸島のレポート・・・

と思っていたのですが、

 

 

南米のマチュピチュ、ウユニ塩湖の観光で欠かせない

『高山病対策』

についてお話ししていこうと思います!!

 

 

 

まず、標高ですが、

 マチュピチュ:2400m

 クスコ:3400m

 ラパス:3600m

 ウユニ:3700m

(参考)富士山:3700m


マチュピチュは矢印のあたりです右矢印

 

 

マチュピチュ以外全部富士山級です富士山富士山富士山

そんなところに普通に街があるのですよ〜びっくりマーク

 

 

 

ところで、高山病ってなんぞや〜〜〜にっこりはてなマーク

 

 

 

『高地で酸素が欠乏することにより引き起こされる病気』

とのことでした!

 

 

 

さらにネットを調べますと、、、

頭痛、疲労、吐き気、食欲不振などの症状が出るそうです。

他、高所肺水腫や高所脳浮腫と言って、

呼吸困難や胸部圧迫感、運動失調、歩行困難などの症状、

さらに見当識障害、昏睡からやがて死に至る・・・

などと怖いことが書いてありました滝汗滝汗

 

 

 

自分の友人で富士山登山をして、

高山病になってしまい結局登れなかったとか、

ウユニ塩湖に行ったけど、高山病で楽しめなかった

 

 

 

などと聞いたことがあり、

せっかくのマチュピチュ・ウユニが

行けない、楽しめないなんてことになっては大変!びっくりびっくり

 

 

 

ということで、

私が行った対策です!

 

下矢印

下矢印

下矢印

 

それは、

高山病の薬を飲むことびっくりマーク

 

 

 

商品名『ダイアモックス』です

(一般名:アセタゾラミド)

 

 

 

自費診療になります。

保険が使えません。

 

 

ネットで高山病薬を処方してくれるクリニックを検索しました。

自費診療なので、お値段がのっているはずですよ指差し指差し

 

 

自分の受診したクリニックでの値段です。

 5日分:1650円

 10日分:3300円

 

 

高所に行く前日から

大人であれば朝・夕に半錠ずつ飲みます。

4日飲めば以降は飲まなくても大丈夫とのことで、

基本5日分あれば良いようです。

 

 

その間に症状が、出た場合には

『飲む量を1錠に増やしましょう。』

と指導を受けました。

 

 

子供はどうしたらいいのか質問したのですが、

小児には対応していないとこのことで、

自己責任という形で飲ませることとなりました。

 

 

(黄熱病の予防接種に行った時の先生が、

子供は大人の半分で飲ませる、と教えてもらっていたので、

その通りに子供には内服させました。)

予防接種についてもまたブログ書きたいと思います!

 

 

で、言われた通り、

クスコに向かう前日から半錠ずつ朝晩内服しました。

連れと子供含め、4日分内服しました。

 

 

●南米バス旅行はこんな感じでした。

 1日目内服(1)

  車リマ〜ナスカ(7:45発〜17:00着: 2時間遅延) 

  車ナスカ〜クスコ(21:30発〜翌12:30着)

 2日目内服(2)クスコ到着

 3日目内服(3)新幹線クスコ〜ペルーレールでマチュピチュ

 4日目内服(4)車クスコ〜プーノ(8:30発〜16:00着)

 5日目

  車プーノ〜コパカバーナ(7:00発〜12:00着)

  車コパカバーナ〜ラパス(13:30発〜18:00着)

  車ラパス〜ウユニ(22:00発〜翌7:00着) 

 6日目:ウユニ到着

 

 

 

親子共々これといった高山病らしい症状もなく

4日で内服を終了しましたニコニコほんわか

 

 

5日目、特に問題なし。

 

 

 

そして、、、、

 

 

 

6日目、ウユニ到着。

早朝、ホテルについて、連れと二人、、、、

 

 

 

顔むくまない??にっこりにっこり

 

 

 

顔がパンパンというわけではないのですが、

二人ともなんか顔がむくむことを自覚しました汗うさぎ汗うさぎ

 

 

 

そう思ったら

ちょっと頭痛もあるような、ないような〜〜〜

 

 

 

息子にも頭痛あるか聞くと、

あるような、ないような微妙な感じですよだれよだれ

 

 

 

もしかしたら高山病の前兆かもと思い、

半錠ずつ内服を再開しました。

その後は持っていた薬を飲みきり終了ですにっこりにっこり

 

 

 

顔のむくみもとれましたが、

高山病の前兆だったのか、

薬で顔のむくみがとれたのかの真偽はわかりませんにっこりにっこり

 

 

 

言えることは、

高山病として旅行に困る症状はなかった、

あるいは薬でなんとかなったということです。

 

 

 

それともう一つ、

ウユニ塩湖で一緒のツアーにた旅のお兄さんにも

高山病の対策について聞いてみました指差し指差し

 

 

 

彼は特に対策をしなかったとのことです。

それで症状も全くなかったそうです。

ちなみに彼は、飛行機でウユニに到着した人です。

 

 

 

私たちはバスで標高を上げましたが、

彼は飛行機でそのままウユニ空港です。

(バスといっても1日で3400m上がるので、あまり高所順応って感じでないんですが)

 

 

 

なる人、ならない人・・・

体質や体調、本人の素因など、

色々な要素があるのかもしれませんにっこりにっこり

 

 

 

高山病になってしまったら

高度を下げるのがいいんだとか。(そりゃ当然か!?)

 

 

クスコは3400mですが、

マチュピチュ村は2400mですし、

マチュピチュの手前のオリャンタイタンボは2900mと

いくらか標高は低いです。

(急な旅程の変更はできないので、クスコで高山病になったらホテルで休むくらいしかきっとできないんでしょうけど高山病に配慮したマチュピチュツアーもあるようでした。)

 

 

今回は旅の参考になればと

コラム的な感じでブログを書きました。

それと、お薬は指導のもと内服してくださいね!

今回のは虚空母の場合のお話しでした〜ニコニコ愛飛び出すハート