今日もお疲れ様です、虚空母(こくうはは)です
世界一周ブログは現在、南米バス移動中です。
ビジネスクラス航空券で旅行していますが、
南米でのバス移動はハラハラドキドキですが、
飛行機では味わえない体験や出会いがあります
さて、チチカカ湖のほとりの街、ペルー・プーノから
ボリビアのラパスの移動します。
陸路での国境越えです!
この区間のバスですが、通しで購入したのですが、
コパカバーナという街でバスの乗継となりました。
今回はそこまでのお話です
バスは朝6:30出発。
もらったメールでは45分前に集合と。
(うーん、集合時刻、早くないか!!
起床は4:45、支度して、5:15にチェックアウト。
フロントの人がにタクシーを呼んでもらいました。
5ソルで、200円くらいです。(1ソル=40円)
(バス乗り場まだ500mくらいなんだけどね!
石畳に重いスーツケースを引くのが疲れました。
また小3の息子も連れてましたし)
バスの出発までまだ、1時間以上あります。
そのへんの客引きの人が
『ラパス、ラパス〜』と言ってたので、
話しかけてみますと、
『どこのバス会社?』か聞かれ、
予約したバス会社の窓口の場所を教えてもらいました。
本当、みなさん親切です。
で、そのバス会社の窓口には、、、、
ラパス7:00、と書いてある。
チケットだと、
6:30出発なんだけど、、、、
窓口のお兄さんにもらったメールをみせると、
どうやらここであっているようでした。
『出発6:30じゃないんですか』
と尋ねると、
『それは集合時間だよ』
的なことを言われました。
何ですと!!
(メールだと出発時刻の45分前に集合って書いてあったのに。
7時出発なら6:15だし。。。)
仕方ないですが、
まだ出発まて1時間以上あり、寒い中待つことに。
8月の南米は冬です。
しかもアンデス山脈は富士山くらいの標高
プーノの標高は3850mです。寒いのです。
バスの乗口に行こうとしたら案の定、
『バスタ使用料を払って来てね』と、こちらの列に。
チケットに
バスタ使用料を払った証明のシールを貼ってもらいます。
バスの出発口でおばちゃんが、チェックします。
バス会社のお兄さんが、座席番号と時刻を書いてくれました。
今回は陸路国境越えになります。
バスに乗る前に入国の書類を書かされました。
後に回収されました。
ラパス到着時刻は予約したところの明細では一応夕方6時。
4列シートだと結構キツイなと思い、
バスの選択に失敗したかも〜と思っていたのですが、
終わってみれば良い旅だったと後に思うことになります
チチカカ湖を眺めながらのバスも悪くありません。
飛行機だったらこうゆうの見れませんからね
バスに揺られ、国境付近に到着です。
出国審査の場所です。
右の人が並んでいる建物がそれです。
他の乗客とはぐれないように気をつけました
ここに着く少し前のところで、
バス会社行きつけの両替屋さんがあり、
ソルをボリビアーノに両替。
1ソル=40円、1ボリ=20円くらいです。
ついでにもう使わない
ユーロも紙幣のみだが、全部両替しました。
国境付近にも両替が何件かありました。
お決まりのお土産屋さんたち。
アンデスの民族衣装を着たご婦人が座っておられます。
引き続き、ちょっと歩いて入国審査の建物へ。
黄熱病のワクチン接種証明である
イエローカードの提示は求められずでした。
だいぶ余裕をもって、
引き続き同じバスに乗り込み、移動再開です。
ちなみに、ペルーとボリビアで1時間の時差があり、
ボリビアのほうが1時間早いです。
バスはコパカバーナに到着。
ここで、ラパス行きのバスの時間まで適当に過ごします。
バスは13:30出発とのことで、
1時間ちょいの時間があり、お昼休憩です。
スーツケースは事務所に置けるので、気軽にぶらぶらできます
天気が良くて、空がものすごく青いです
観光ボートが出ており、
スタッフらしき人にどんな感じか聞いてみると、
いろいろ観光するようで、戻ってくるのは3-4時間後と。
ほか、スワンやボートで引っ張ってもらうタイプのもの(ドラゴンボート?)があり、
息子がスワンに乗りたいそうで、そちらをチョイス。
25ボリで20分。500円くらいですね。
スワンは基本湖岸にいて、
おじさんが自力で湖面に押し出すスタイル
一応ライフジャケットを渡され、それを着て乗り込む。
スワンに乗っているのは私達だけでしたが、
湖側からみる景色も素敵でした。
あ、ドラゴンボートに乗っている人はいましたよ!!
コパカバーナの街。とても素敵です
20分のスワンを終え、岸に戻りましたが、
誰も待ってませんでした。
時間とか基本どうでもよいのでしょう
適当に乗った辺りにスワンを寄せて自力で下船。
スワンが湖に流れないように、岸に少し押し付けておきました。
ライフジャケットはそのへんに適当に置いて大丈夫とのこと。
休憩がてらごはん屋さんの屋台が並ぶところで食事を。
サーモンの切り身をみせながら
『おいで〜』的な感じで
お母さんが客引きしているので、そちらへ
あとインカコーラを注文しました。
塩焼きが塩加減が絶妙で美味しすぎました
ポテト太郎の息子も食べたくらいでした
お会計は適当に50ボリ渡したのですが、
足りないとも言われず、お釣りも特になし。
なので、実際の金額は不明です
美味しかったので大変満足でした
久しぶりにお魚を食べれて嬉しかったです
バスの時間になり、コパカバーナを出発、
ラパスへ向かいます