今日もお疲れ様です、虚空母(こくうはは)です。
世界一周旅行のお楽しみ観光の1つである
砂漠ツアー1日目のお話になります
モロッコのカサブランカから鉄道でマラケシェ入り。
マラケシェの夜のフナ広場を堪能して、1泊。
いよいよ砂漠ツアー参加です。
利用したツアーはこちら
Sabaku Toursさんです!
ネットやブログを調べて、
日本人の方の書き込みがいくつか見つけれて評判も良さそうなので、事前に予約させていただき参加しました。
上のサイトを見るだけでもかなり楽しいです!!
マラケシェからサハラ砂漠キャンプを行うメルズーガ、
さらにそこからフェズの街に向かう2泊3日のツアーになります。
事前にオマールさんという方とLINEで連絡を色々情報をもらいましたので、不安なく参加できました
ちなみにオマールさんは日本語で返事をくれます!
多分、翻訳と定型分を使用しているような感じです。
日本人の方のツアー対応が豊富がようでした。
さて、ツアー参加のお話になりますが、その前に
虚空母あるあるのちょいトラブルをお伝えします。
(ほんと、砂漠ツアー情報だけ見たくてこの記事に辿りついてしまった方には申し訳ありません。少し下の方にさささっとスクロールしてください。)
マラケシェのリヤドの朝の爽やかな景色
ツアーのお迎えは宿泊している宿(リヤド)に
午前7:00~7:45に来てくれるとのこと。
それはいいんですが、、、、、
宿泊したリヤドにはスタッフが常駐していないんです。
それでです、、、、、
どうやってチェックアウトしたらいいのか
わからない!!!?
というか、
もらった鍵をどうすればいいんだろう!?
特に何も言われなかったし、
と言うか、
なぜ朝早くにチェックアウトすることがわかっていたのに、自分は予め確認しておかなかったのか
朝早くに出発することは宿のスタッフさんに事前に伝えていたので、もしかして来るかもしれない。あ〜、でも念の為、電話もしてみようと思って、電話するが、電話も出てくれません。
さて、困った。。。。
そうこうしているうちに
ツアーのスタッフさんがが迎えにきてしまいました。
チェックアウトの事情をつげると、
後ほどリヤドに鍵を返してくれるとのこと
いや〜、本当にありがたい!
心配だったので、オマールさんにも連絡して、対応してくれるとLINEでお返事をもらい、とりあえず一安心です
リヤドからは車のある通りまで歩いて、そこから車に乗って、他ツアー客たちがいる集合場所に到着。ツアー用のミニバスに乗り込みます。18人のりくらいのミニバスです。日本人は私たちだけでした。
いや〜、本当にこの旅、
ほとんど日本人との接触がありませんでした。
日本人と絡みがあったのは、ウユニ塩湖だけでした。
YouTuberだという方も2人いましたよ、ウユニに。
(モロッコに日本人がいないにしても、ウユニに結構いてびっくり!!ユーチューバーの聖地でしょうか!!きっとネタになるんでしょうね)
で、ツアーバスは8時すぎに出発しました。
こんな感じの景色を見ながら1時半ほど、走り休憩所に到着。
休憩所です。テラスからいい景色です
トイレと売店があります。
トイレの料金はas u likeと。
適当に小銭を投入、2人で6MAD払いました。
トイレットペーパーは使う分を自分でまきまきして、
必要分もらう形でした。
ちなみにお金を払わない人もいたし、子連れだからとそのまま中に入る人もいたのですが、お金払わなかった人はペーパーをもらえずでした。
休憩所、売店です。
水(小):5MAD、コーラ15MAD.でした。
テラスから。遠くに小さな集落が見えます。
(うーん、ちょっとわかりますかね?)
砂漠植物です。
さらに1-2時間ほど車を走らせ、
ユネスコ世界遺産『アイット ベン ハドゥ』に到着です。
専門のガイドさんがおり、ガイドさんにひっついて巡る形です。
英語のガイドなので、わかったようなわからないようなですが、
わからないなりに楽しめました!
やっぱり説明があるのとないのでは、楽しめ方が違います
母は積極的になんでもいいから質問して、存分に楽しみました
そして、ここがめちゃ暑いのです。
雨季は結構雨が降るらしく、それでここに集落が出来たとのことでした。
到着場所に売店もあるので、水がなくなった方はしっかり購入しましょう。
さて、あの上までこれから登って行きますよ!!
途中こんな感じで、お土産屋さんが軒を連ねます。
サフランを使った炙り絵のデモンストレーションもありました。
小100MAD、中150MAD、大200MADで売ってます。
途中水の買えるお店もあり、10MADでした。
下で水を購入しなかったので、ここで母は水を購入しました。
やっと上の方に辿りつきました。
建物も見事で、上からの景色は本当に別世界です!
さらに少し上に来ました!
結構階段が大変でしたが、アラフォー虚空母も小3の息子も問題なく登れました。
暑さが強いので、水分補給はしっかりです
その後、別のお土産屋さんで、
スカーフ巻き方デモンストレーションもありました。
粗悪品は20MAD.スタンダードが80MADでした。
ちなみに粗悪品は水に濡れると色移りしてしまう感じのようでした。
そういえば、ツアー会社のオマールさんからの連絡でも
スカーフは暑さや砂の対策になるから買っておくといいよ(フナ広とかで)と言われてたんですが、あまり時間がなく選べなかったんですよね〜
ここだと、種類が少ないのと、自分の好みと値段があうのがなく、購入はしなかったのですが、
後々に別の場所で、雰囲気を盛り上げたくなって購入しました
いや〜、やっぱりですよ、
ちょっと現地っぽい格好をしている方が、
すごく、すっごく旅行を楽しめます!!
他の方がスカーフ巻いてたり、それっぽい服を着ているのを見て、やっぱりやりたくなっちゃうんですよ!
でも、絶対、本当に楽しんだもの勝ちです
日本に帰ってからはなかなか使うことは難しいし、
そうゆうのも考えると、
勿体無いと思ったりはするんですけどね
さらに車を走らせ、昼食会場に到着です。
14時に到着し、1時間ほど休憩。
金額は全部一律105MADでした。
タジンもクスクスも串焼きもサラダもフルーツも。
これもオマールさんから事前に値段の情報をいただいており、
少し高いんだけど〜とのこと、それで現金用意してってくださいねと
事前情報、本当にありがたいです!!
で、上の写真は、チキンの串焼きです。
串焼き3個、ポテトとごはんがセットなってます。
串焼きはめっちゃ美味しかったです。ポテトは安定の味。
ごはんはピーマンやにんじんの小さめらしきものが入った少し水分多めです。
付け合わせにパンが出てきたのですが、こちらもシンプル美味しかったです。
水1.5Lを2個.コーラ、スイカ、串焼き、タジンで合計390。
串焼き、タジン、スイカがそれぞれ105MADでした。
う〜ん、結構高いです
日本円にすると4500円(1MDA=約15円)くらい。
スイカの写真は撮り忘れましたが、
上の串焼きのお皿と同じお皿に、スイカのスライスがたくさん乗ってる感じです。
スイカは水分いっぱいで甘くて美味しかったんですけどね!
さらに、ミニバスは走ります
ワンちゃんがいる休憩スポット。
大体2時間くらい走ると休憩があるので、
トイレの心配は不要でした
こちらは写真スポットの奇岩郡。
子供が草で編んだものを持ってお金をほしそうにしてる感じでした。
19時半頃にホテルに到着。私達が泊まった宿です。
同じバスのツアー客の半分の方は別の宿でした。
アップグレードのオプションがあったので、
その方々はおそらく良い方のホテルだったのではないかと予想します。
翌朝にお部屋のテラスから外を撮影。
お部屋は3ベットルームで、十分な広さでした。
ただ、4階だったので、重いスーツケースを持っていくのが大変でした
シャワーはちゃんとお湯が出ましたよ。
だけど、Wi-Fiがめちゃよわで使えるものではありませんでした。
でもまあ、こんな乾燥地域でWi-Fiがあるだけもすごいとは思います。
バスの予約など調べることがあったのですが、
なんと楽天モバイルが比較的サクサクだったので、
そこからWi-Fiを飛ばして、PCで予約を完了させることができました
(夜中に必死こいてやったんですけどね
この2日後にはフェズって街に行って、このツアーが終了なんですが、フェズからシャウエン、シャウエンからカサブランカに行くバスをこの日の夜中に予約したんですよ〜。ほんと、母がんばりました)
はい、さて、次は
21時にテラスで夕食です。モロッコは日の入りが遅く、
夏の時期は8時くらいまで余裕で明るいです。
こちらは前菜です
何種類かあったので、自分のお皿に好きなだけ、取り分けました。全部美味しかったです
タジンも付け合わせのパンもグッドです。
水も込み込みだったので、有難い〜〜〜。
本当に暑いので、水感謝です
最後にスイカとメロンのデザートもありました。
甘くてとっても美味しい!
大満足の夕食でした
そして、
夕食時にツアー客の一人から日本語でちょこっと話しかけられました。
オーストラリア人の方で以前に下北沢に住んでいたとのこと。
(この方のお名前の聞き忘れたので、勝手にツアー中は下北沢さんと呼ばさせていただきました)
こうゆう旅での出会いも旅行の醍醐味ですよね!
モロッコ旅行中は結構他の国の観光客から声をかけられることも多く、アニメが好きだったり、日本の友人がいる方だったりと皆さんとてもフレンドリーでした
明日はいよいよサハラ砂漠に突入です