大迷惑 | bunbunラボ

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社員に伝えたいあんなことやこんなこと。
いろんな事象にからめて発信するとわかりやすいかもしれない、
というコンセプトのもとコミュニケーションを日々研究中。
社員とのコミュニケーションのネタにどーぞ。

昨日は5年ぐらい前に会社を辞めた男子二人と暑気払い。

一人は先日お子さんが生まれたので、そのお祝いも兼ねて。


かつて、残業記録を日々塗り替えながら叱咤激励しつつ働き、

会社のピンチに共に立ち向かい、切り抜けた戦友でもある二人。

同年代のわれわれは、ユニコーンの「大迷惑」を熱唱して、

暑い夏をより暑く過ごしてしまいました(笑)。


それぞれ今の仕事にそれぞれやりがいを見つけ出すとともに、

自分が「できること」と「できないこと」をしっかりと理解し、

課題がきちんと整理されている姿を見て、

なんだか「これはこれで、アリかな」と。


クリエイティブな仕事をしている人は、

いつも「現場」にいたいものです。

でも、次の世代に譲って、管理職にシフトしなきゃいけない時が

いつか来る。

ずっとしがみついてはいられません。


仕事の上で管理職にシフトしなきゃいけないのは

わかっているけど、やっぱり「現場」にいたい!


クリエイターもエンジニアもみんな同じですね。

30代半ば、多かれ少なかれ、そんな岐路に立たされていることを

再確認しました。


5年前、会社を辞めて行った二人は、お金の問題じゃなく、

「未来」が見いだせなくなって辞めて行きました。

ちょうどいいタイミングにそんな「岐路」を用意できなかった

会社にも(私にも!?)責任があるかな、

といまさらながら思って、一応反省してます。


前出の「大迷惑」でも奥田民生は叫んでいます。

「お金なんかはちょっとでいいのだ!」


もっと魅力的な会社にしなければ。。。

はい、頑張ります(笑)。