子供科大人の教科書-中高生の子どもが自傷行為・不登校etc...知るべき子どもの本音と愛について- -37ページ目

子供科大人の教科書-中高生の子どもが自傷行為・不登校etc...知るべき子どもの本音と愛について-

子供が心の内に秘めている想いを、動画を通して親御さんに代弁するコンテンツです

大人の視点で見る子供の世界にはズレがある
https://www.youtube.com/watch?v=DL_dSBcZc30



子供が学校の事で
辛い、苦しいといった様な言葉を発した際

「学校の事くらいで甘えるな」
「そんなんで大人になった時どうするんだ」

そのような言葉をかけたり
頭に浮かんだりした事はありませんか?
子供の辛さ・学校での悩みというものが
そこまで大したことでないように感じたのではないでしょうか?

しかし実際はあなたが想像するよりも
子供は辛い心境にある可能性が高いと思われます

あなたも勿論子供だった過去があり
学校に通い、その学校生活の中でたくさん悩み苦しんだ事もあったかと思います
そしてあなたはその後、行動範囲・視野が大きく広がり、多くの情報・多くの経験を積み重ね
今大人となり親となり子供と向き合っています

あなたの中で”学校”という一つの世界は
これまでの人生におけるプロセスの一部であり
既に通り過ぎた関門です



小学校・中学校、義務教育だけでも9年間という長い時間ですが
そのほとんどを忘れてしまっているはずです

楽しい思い出・辛い思い出、それらを本の目次のようにして覚えているだけで
朝目覚めて学校に向う時の憂鬱な気分
教師(大人)に叱られた時のショック
友達とギクシャクした時の不安感
通知表を渡された時のドキドキ感
そういった当時の感覚はほとんど忘れてしまっているのではないかと思います



覚えてはいないが学校生活を経験したという事実から
子供の悩み・辛さを理解出来ている。想像する事が出来ている
と思い込んでしまってはいないでしょうか

更には、社会に出て世の中の仕組みを知り
あらゆる情報や経験を沢山吸収した今
小学校・中学校が現在のあなたにもたらしている影響は非常に低いものだと捉え
学校で起こる出来事、ひいてはその辛さまでもを
どこかで軽視してしまってはいないでしょうか

そういったフィルターがかかっている事で
子供の傷の深さや悩みの根本的な所に気付く事が難しくなります
子供も親の発言から、実際今見ている学校という世界の捉え方に
ズレが生じているのを無意識にでも見抜き
理解されていないと感じてしまいます



学校があなたにとっては数ある読み終えた本の中の1つでも
当事者の子供にとっては家と学校で起こる出来事が
目の前に広がる世界のほとんどを占めているのです

時代の移り変わりによって
あなたが体験していない悩みの種もあるはずですし
子供から新たに学校という世界・その悩み・辛さを知ろうとする姿勢が大事です

たとえ同じ重さの苦しみでも
大人の方が経験と知識でいろんな逃げ道や解決策
状況に変化を与える力を持っている分
感じる苦しさは違うはずです

まずは子供の”辛いんだ””苦しいんだ”
という気持ちを否定せずに受け止めて
話を聞いてあげてください


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