子供科大人の教科書-中高生の子どもが自傷行為・不登校etc...知るべき子どもの本音と愛について- -17ページ目

子供科大人の教科書-中高生の子どもが自傷行為・不登校etc...知るべき子どもの本音と愛について-

子供が心の内に秘めている想いを、動画を通して親御さんに代弁するコンテンツです

自己肯定感とは~親から子どもに贈る大切なプレゼント~




https://www.youtube.com/watch?v=1iEdVmZgX1Q




自己肯定感という言葉をご存知でしょうか?
自尊心?自己愛?似た言葉と混同してしまう方もいるかもしれません


【自己肯定感とは】

”自分はありのままの自分でいていいんだ”
”自分は生きていていいんだ”
”自分は必要とされているんだ”
と言葉通り自分自身という存在を肯定する感覚のことです。


誤解の多い捉え方として、自分自身を過信し過ぎていたり、陶酔し周りを卑下していたり、利己的になっている状態は、強過ぎる自己愛のことです。(そういった状態にある方は、肩書きであったり表面的なものが自身の価値と捉えており、他人からの評価で大きく左右される為、裏を返すとそれを手放した生身の自分自身には自信が無く、むしろ自己肯定感、自尊感情が低い場合も多いのです。※決してステータスを否定するわけではありません)



【自己肯定感が低いと】

歴史や文化の違い、国民性の違いもありますが、他国と比べて日本の子どもは全体的にこの自己肯定感が低いとされるデータもあります
http://benesse.jp/blog/20140714/p1.html
かといって決して子どもだけでなく、大人も自己肯定感の低さによって、日々生き辛さを抱えてる方は少なくないでしょう。
では自己肯定感が低いことで、どのような自己評価をくだすのでしょうか。

自己肯定感が低い方は、成功体験が少なく何事に対してもなかなか自信が持てません。
褒められた・認められた体験の数よりも否定されたり傷付いた事の方が多く、親子関係においては、親のストレスや親の幼少期からの苦しみが原因となり子どもに肯定するメッセージを届けられずにいるケースもあり、子どもに対して否定的な対応(自己肯定感を削ぐような言動等)が積み重なることで、親の気持ちはそれに反していたとしても、私はダメな人間なんだ。私は愛されていないんだ。と子どもは受け止め、親に愛される為には親が望む何者かにならなければいけない。親の期待に応えなければならない。無償の愛は得られないのだと思ってしまう。

<著しく自己肯定感が低い状態>
”私はダメな人間なんだ”
”私は愛されていない”
”私は必要とされていない”
”私は生きてていいのかな”
”私はいてはいけない存在なんだ”
”何をやってもうまくいく気がしない”
”何の為に生きているのか分からない”



【自己肯定感を高めるには】

自己肯定感を育む、高めるということは
”自分の事を分かってもらえた”
”ありのままの自分を受けいれてもらえた”
”自信が持てた”
といった実感、成功体験が大事です

その1つとして褒めるという方法があります
その褒め方に関しては
「褒めるコツは愛情伝達のコツ」
という動画をご覧下さい
※叱ったり注意することが自己肯定感に繋がる場合もあります


子どもがまだ小さければスキンシップを取り一緒に遊んであげたり親子での密接な時間が大事です
その際は子どもの話をよく聞き、共感し、どんな時も子どもの味方であると安心感を持たせてあげることが重要です

そして自己肯定感は上がり下がりがあり、必ずしも親子関係の中だけで高まるものとは限りません
バイトで褒められる、教師に褒められる、恋人に必要とされる、仲間に必要とされる
しかし幼少期からある程度子どもが自分1人で外で人間関係を開拓していける頃までの間
自己肯定感を高められるチャンスの大部分は親にあります
親から与えられる自己肯定感が今後の子どもの人生の土台となるのです


しつけや勉強以上に、子育て、子どもと関わる中で自己肯定感を育むことは
親が子どもに贈る大切なプレゼント、必要なプレゼントだと考えてください
そのプレゼントから子どもは親の愛情をも感じ取ります


褒める時も叱る時もその目的の1つに自己肯定感を育むことを意識すると
子どもにかける言葉も変わってくるのではないでしょうか


子どもはほっといても育つと言われていた時代がありますが
核家族化、地域・近隣との人間関係の希薄化などにより
自己肯定感という観点からすると
親の知らないところで自己肯定感に繋がる触れ合いの機会そのものが
減少している、ほとんど無い、インターネットに求めようとするという状況が考えられます

そういった時代だからこそ、子どもの自己肯定感を育む・高める親の役割がより求められているのです
ですが親自身が自己肯定感が低く苦しんできたという家庭も決して少なくありません

ずっと生きるのが辛かった
ずっと劣等感を持ちながら生きてきた
そういった方は、自分は必要とされていない人間なんだという結論ではなく
自己肯定感が下がっている状態なんだとお考えください
自己肯定感が高まることで、あなたが見ている世界の見え方が変わるはずです

次回、自己肯定感が低い状態で起こり得る影響についての動画をお届けします


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