子供科大人の教科書-中高生の子どもが自傷行為・不登校etc...知るべき子どもの本音と愛について- -11ページ目

子供科大人の教科書-中高生の子どもが自傷行為・不登校etc...知るべき子どもの本音と愛について-

子供が心の内に秘めている想いを、動画を通して親御さんに代弁するコンテンツです

続・自己肯定感とは~不安な状態を見抜いて寄って来る人間がいる~




https://www.youtube.com/watch?v=E9WWIx7LT3Y


前回、自己肯定感についての動画をお届けしました
今回はその自己肯定感についてもう少しお話させて頂きます


自己肯定感が低いことで外での人間関係において
自分はきっと相手に迷惑な存在なんだ・嫌われていると思い込み、人と関わるのが怖い
断ると相手に嫌われる・どんな相手の誘いや要求も断れない
何か嫌なことをされた時に、自分はいつでもそういう事をされる人間なんだと結論付けてしまったり
他にも考えられますが、そういった想い、様々な劣等感を持つことがあります


その不安が表情や身振り素振りに現れることで、それを見抜き利用したり攻撃したりする人が近寄ってくることがあるかもしれません

断れない・無視出来ないことを見抜いた上で近寄り、巧みな話術や対応で信用させ、場合によっては依存させる程の関係を作った上で、金銭を騙し取ったりする人間もいるでしょう



学校で、一見遠目からだと笑顔で周りと接し、真面目でいい子だという風に親や教師が認識している子が、クラスメイトと人付き合いをする上で、自己犠牲と、相手の機嫌・表情を敏感に伺い接待に近い感覚でいる場合もあります。これは大人でも同じ事が言えます


”誰も信じられない””生きることは辛いことばかりなんだ”
自己肯定感の低さが結果として目の前の世界をそう暗く見せているかもしれません
ですがそれは変わり得る”状態”なのです


”家庭で自己肯定感が育まれずにいた”
”外で認めてもらえた経験や人との出逢いがあまり無かった”
そのことに決して被害者意識や憎しみを持つのではなく
(※憎しみ等の感情を必ずしも否定するわけではありません。相手に対する負の感情を抱く自分を嫌悪し、無理に抑制しようとすることでかえって苦しくなることもあるので、その感情を抱いた自分自身はそれだけ苦しんできたんだと自身が肯定的に受けとめた上で、その感情にとらわれ続
けたり、相手を問わず敵意を向けてしまうようであればカウンセリング等で憎しみを別の形へと認識を変え、解放へと向かう方法もあります)


これから出会う人達と接する中で
少しずつ、最初は勇気がいるかと思いますし、ぎこちなくても構いません。
自分を嫌いになったり、相手を憎んだりしても我慢して相手の要求を何でも受け容れるのではなく
嫌な時は嫌だと伝える。無理な時には無理だと断る



勿論自分本位になったり、我を通して相手を傷付けてもいいというような話ではありません
例えば相手が先輩や上司など、断りづらい関係であったりする場合もあるでしょうし
仕事をするとなった時には嫌な事や理不尽な事に耐えなければならない場面もあると思いますが、精神的自立、社会的自立へと向かうまだ途中の段階において、まず自我を抑制されてきた他律から自律へとシフトし、自己主張の出来る自分、自尊心を持たせることが前提として必要なのだとお考えください




そして仮に子どもがいじめを受けていて、そのいじめの相手に急に嫌だ断れというのは周りが想像する以上に物凄くハードルが高いことだと思います

ですので、まずは一部の友人関係などにおいて、自己犠牲を前提にしない関係を築くチャレンジ
相手を想うと同時に、自分自身の事も尊重した新たな関係作りを始めてみるといいでしょう

相手が自分を対等に受け容れてくれたという成功体験が自信となり、時間をかけてその体験・実感が積み重なってくることで、人への怖さが少しずつ緩和されたりと、前回の動画では人から褒められることで自己肯定感が育まれる・高まる話をしましたが、本来の自分が否定されることなく受け容れられる相手、居場所があるということもまた自己肯定感へと繋がってきます



それが結果として、無意識に表情や身振り素振りなどに変化として現れ、自然と周りからの印象・見え方が変わってくることで、寄って来る人間も変わり、目の前の世界も見え方が今までと変わってくるでしょう

勿論それまで関わってきた人達の中で、支えになっていた方との関係は大事にしていきたいですね


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