BARKS、rockin'on など東京公演レビュー続々!
アダムのライブレポート、さっそくBARKSやRockin'onで取り上げられております!
特に増田勇一さんのBARKSの記事。
【ライブレポート】アダム・ランバート、まばゆくゴージャスなライヴに東京が酔った夜2016-01-09 19:09:36
増田勇一さんは私が10代の頃本気で就職を考えていたシンコーミュージックの伝説の音楽誌『ミュージックライフ』や『BURRN!』の編集長を務められた方。
そんな音楽編集業界重鎮の方にアダムが評価されていてうれしい!
もともと増田勇一さんは、アダムのデビューアルバム『For Your Entertainment』を「今月のヘビロテ」として2009年の輸入版の段階で評価してくださっていた偉大な方です。
規格外のお騒がせアイドルとして前々から騒がれていたアダム・ランバートの作品も面白い。作家陣にリヴァース・クオモ(ウィーザー)からマシュー・ベラミー(ミューズ)、P!NKやジャスティン・ホーキンス(ダークネス)に至るまでが名を連ねていたりする事実だけでも強烈だが、とにかく作品自体が濃い。フレディ・マーキュリーがこれを聴いたらどんな顔をしていただろう? ちなみに30STMもアダム・ランバートも国内発売は2010年春の予定だとのこと
増田勇一の『今月のヘヴィロテ(12月篇)』2009-12-29 13:29:26
December 30, 2009 アダム、日本のメディアに続々!
ちゃんと7年間見守ってくれていたんだなあ。
今回の記事では
今やもう彼のことを「あの“アメリカン・アイドル”から生まれたスター」といったイメージで捉えている人は少ないのではないかと思うが、この稀有なエンターテイナーによる極上のショウをこの規模で味わえる機会を逸して欲しくないというのが、今現在の筆者の本音だ。
いや、ほんとそうです!
私もピカブー(飼ってる17歳の猫)が元気であれば今からでも広島へ飛んでいきたい気持ち!
広島に新幹線で行ける関西、九州、四国のみなさま、整理番号選ばなければまだチケットあるみたいですよ。
ぜひ「稀有なエンターティナーによる極上のライブ」を小さな会場で見られるチャンスをお見逃しなく!!!
【ライブレポート】アダム・ランバート、まばゆくゴージャスなライヴに東京が酔った夜2016-01-09 19:09:36
第3作にして過去最高作との声も高い『オリジナル・ハイ(THE ORIGINAL HIGH)』のリリースから約半年、まさにファン待望のアダム・ランバート来日公演が、1月7日、仙台サンプラザホール公演をもってスタート。その翌日、1月8日に行なわれた東京公演の第一夜も大盛況のうちに幕を閉じた。
会場となったTOKYO DOME CITY HALLはさまざまな世代のファンで埋め尽くされ、文字通りの満員。ギタリスト、ベーシスト、ドラマーとキーボード奏者に加え、コーラスを兼ねる男女のパフォーマーを従えて、色鮮やかな照明と映像効果に彩られながら繰り広げられたライヴは、豊かな緩急とスピード感を併せ持ちながら、場内が暗転してイントロダクションが聴こえてきた瞬間から最後の最後にデビュー・アルバムからの「イフ・アイ・ハド・ユー」を歌い終えるまで、一瞬たりとも退屈とは無縁のまま進行していった。
これから広島、名古屋、大阪といった各地での公演に加え、追加公演を含む東京での二公演も控えているだけに、過度なネタバレは避けておこうと思うが、アダム自身が序盤に発した「Welcome to “THE ORIGINAL HIGH”TOUR!」という言葉が示していた通り、当然ながら今回のショウは最新アルバムからの楽曲たちを軸とするもの。しかもこのツアー自体、ジャパン・ツアー開幕の直前に行なわれた中国での二公演(北京、上海)で幕を開けたばかり。とはいえショウとしての完成度には文句の付けどころもないし、もちろん前二作からのマスト・チューンの数々も随所に組み込まれている。また、クイーン経由で彼に興味を持った人たちには「地獄へ道づれ(Another One Bits The Dust)」がこの夜のセットに組み込まれていたこともご報告しておこう。
アダムの歌唱の完璧さ、ステージ・パフォーマンスのキレの良さについては改めて述べるまでもないが、とにかく不要な時間の隙間を一切設けることなく、メドレーに近い形で次々と色とりどりの楽曲たちが繰り出されてくる展開には、まさに時間が経つのを忘れさせられるかのような感覚をおぼえた。今やもう彼のことを「あの“アメリカン・アイドル”から生まれたスター」といったイメージで捉えている人は少ないのではないかと思うが、この稀有なエンターテイナーによる極上のショウをこの規模で味わえる機会を逸して欲しくないというのが、今現在の筆者の本音だ。アダムはこの夜、東京の観衆に向かって「アメイジング・オーディエンス!」という賛辞を幾度も投げ掛けていたが、オーディエンスが素晴らしい反応を見せたのはもちろん彼自身のライヴ・パフォーマンスがアメイジングだったからこそ。この先、各地のファンがこの言葉を聞くことになるのは間違いないだろう。
ちなみに日本公演の全日程を終了後、このツアーはオーストラリア、ニュージーランドでの公演を経てヨーロッパ各地をめぐることになっており、5月下旬から6月にかけては、クイーン+アダム・ランバートとしての欧州各地の大型フェスへの出演も予定されている。そうした今後の動向についても気になるところだが、まずはこのジャパン・ツアーで、きわめて充実した状態にあるアダムの現在に触れておきたいところだ。
文:増田勇一
撮影:Masanori Doi
http://udo.jp/Artists/AdamLambert/index.html
ついでに「RO69」
2016.01.09 アダム・ランバート、3年ぶりのソロ来日! 圧巻の東京公演初日を速報レポート
それにしても圧倒的な歌唱力で常に身体にアダムの声の音圧を受けているような心地だった。ただ、技巧派や声量派として勝負しているわけではなく、一貫して飽きもこなければ、食傷気味にもならないのが、この人の才能の抜きんでているところなのだ。もちろん、曲がどれも聴きやすくてキャッチーだということもあるが、クイーンとしてのステージでも、とても愛嬌のあるパーソナリティがそのパフォーマンスから窺われたように、実はその愛嬌やパーソナリティとしての魅力がそのままこの声に備わっているのだろうなと思えてあらためてすごいものを観たと実感した。(高見展)
編集部日記にも
2016.01.09 13:58 アダム・ランバートの進化を、東京初日公演で観た@TOKYO DOME CITY HALL
生“ゴースト・タウン”や“オリジル・ハイ”、やっぱり素晴らしかった!
ニュー・アルバム『オリジル・ハイ』をひっさげての来日ツアー、東京初日@TOKYO DOME CITY HALL。何でもできるからこそ、あえてミュージシャンとしてのオリジナリティにしっかり向き合った新作の真価をしっかりと伝える真摯で力強いステージだった。
ダンサー2名を率いて、派手にショーアップされた演出はまさに本領発揮、7色に変化するドラマティックなヴォーカル・パフォーマンスや、未来派エジプト神話(?)みたいなヴィジュアルデザインに包まれての妖艶なダンスに、会場から声援があがりっぱなしだったが、まさに今回のツアーの見所は『オリジル・ハイ』の楽曲たち。マックス・マーティンやシェルバックをプロデューサーに迎えた完成度の高いサウンドデザインを、しっかりとライヴで表現していて、アイドル的存在を超えて「長く歌い続けていきたい」というアダム・ランバートの歌い手としての気概がしっかりと感じられた。(井上貴子)
愛嬌のあるパーソナリティw
未来派エジプト神話ww
rockin'on もそれこそ私が10代の時に投稿してた老舗音楽誌ですが、たぶん増田さんより若い世代のライターの方たちだと思いますけど、しっかり評価してくれてますね。
「あらためてものすごいものを観た」
って、ライターとしてもっとプロっぽい言い方ないの? って思いましたけど(笑)
アダムのショーって表現するのむずかしいんだよなー
増田さんすら「まさに時間が経つのを忘れさせられるかのような感覚」「極上のショー」みたいな感じだし。
私は今回は『スターウォーズ フォースの覚醒』的なものを少し感じました。
メドレー形式だったせいもあるけど、新しい物語を語りつつも、昔からのコアのファンへのサービスも忘れないという。
うわ、Mad World!
ハン・ソロ登場!
みたいな。
アダム、新たなる章の始まりか???
特に増田勇一さんのBARKSの記事。
【ライブレポート】アダム・ランバート、まばゆくゴージャスなライヴに東京が酔った夜2016-01-09 19:09:36
増田勇一さんは私が10代の頃本気で就職を考えていたシンコーミュージックの伝説の音楽誌『ミュージックライフ』や『BURRN!』の編集長を務められた方。
そんな音楽編集業界重鎮の方にアダムが評価されていてうれしい!
もともと増田勇一さんは、アダムのデビューアルバム『For Your Entertainment』を「今月のヘビロテ」として2009年の輸入版の段階で評価してくださっていた偉大な方です。
規格外のお騒がせアイドルとして前々から騒がれていたアダム・ランバートの作品も面白い。作家陣にリヴァース・クオモ(ウィーザー)からマシュー・ベラミー(ミューズ)、P!NKやジャスティン・ホーキンス(ダークネス)に至るまでが名を連ねていたりする事実だけでも強烈だが、とにかく作品自体が濃い。フレディ・マーキュリーがこれを聴いたらどんな顔をしていただろう? ちなみに30STMもアダム・ランバートも国内発売は2010年春の予定だとのこと
増田勇一の『今月のヘヴィロテ(12月篇)』2009-12-29 13:29:26
December 30, 2009 アダム、日本のメディアに続々!
ちゃんと7年間見守ってくれていたんだなあ。
今回の記事では
今やもう彼のことを「あの“アメリカン・アイドル”から生まれたスター」といったイメージで捉えている人は少ないのではないかと思うが、この稀有なエンターテイナーによる極上のショウをこの規模で味わえる機会を逸して欲しくないというのが、今現在の筆者の本音だ。
いや、ほんとそうです!
私もピカブー(飼ってる17歳の猫)が元気であれば今からでも広島へ飛んでいきたい気持ち!
広島に新幹線で行ける関西、九州、四国のみなさま、整理番号選ばなければまだチケットあるみたいですよ。
ぜひ「稀有なエンターティナーによる極上のライブ」を小さな会場で見られるチャンスをお見逃しなく!!!
【ライブレポート】アダム・ランバート、まばゆくゴージャスなライヴに東京が酔った夜2016-01-09 19:09:36
第3作にして過去最高作との声も高い『オリジナル・ハイ(THE ORIGINAL HIGH)』のリリースから約半年、まさにファン待望のアダム・ランバート来日公演が、1月7日、仙台サンプラザホール公演をもってスタート。その翌日、1月8日に行なわれた東京公演の第一夜も大盛況のうちに幕を閉じた。
会場となったTOKYO DOME CITY HALLはさまざまな世代のファンで埋め尽くされ、文字通りの満員。ギタリスト、ベーシスト、ドラマーとキーボード奏者に加え、コーラスを兼ねる男女のパフォーマーを従えて、色鮮やかな照明と映像効果に彩られながら繰り広げられたライヴは、豊かな緩急とスピード感を併せ持ちながら、場内が暗転してイントロダクションが聴こえてきた瞬間から最後の最後にデビュー・アルバムからの「イフ・アイ・ハド・ユー」を歌い終えるまで、一瞬たりとも退屈とは無縁のまま進行していった。
これから広島、名古屋、大阪といった各地での公演に加え、追加公演を含む東京での二公演も控えているだけに、過度なネタバレは避けておこうと思うが、アダム自身が序盤に発した「Welcome to “THE ORIGINAL HIGH”TOUR!」という言葉が示していた通り、当然ながら今回のショウは最新アルバムからの楽曲たちを軸とするもの。しかもこのツアー自体、ジャパン・ツアー開幕の直前に行なわれた中国での二公演(北京、上海)で幕を開けたばかり。とはいえショウとしての完成度には文句の付けどころもないし、もちろん前二作からのマスト・チューンの数々も随所に組み込まれている。また、クイーン経由で彼に興味を持った人たちには「地獄へ道づれ(Another One Bits The Dust)」がこの夜のセットに組み込まれていたこともご報告しておこう。
アダムの歌唱の完璧さ、ステージ・パフォーマンスのキレの良さについては改めて述べるまでもないが、とにかく不要な時間の隙間を一切設けることなく、メドレーに近い形で次々と色とりどりの楽曲たちが繰り出されてくる展開には、まさに時間が経つのを忘れさせられるかのような感覚をおぼえた。今やもう彼のことを「あの“アメリカン・アイドル”から生まれたスター」といったイメージで捉えている人は少ないのではないかと思うが、この稀有なエンターテイナーによる極上のショウをこの規模で味わえる機会を逸して欲しくないというのが、今現在の筆者の本音だ。アダムはこの夜、東京の観衆に向かって「アメイジング・オーディエンス!」という賛辞を幾度も投げ掛けていたが、オーディエンスが素晴らしい反応を見せたのはもちろん彼自身のライヴ・パフォーマンスがアメイジングだったからこそ。この先、各地のファンがこの言葉を聞くことになるのは間違いないだろう。
ちなみに日本公演の全日程を終了後、このツアーはオーストラリア、ニュージーランドでの公演を経てヨーロッパ各地をめぐることになっており、5月下旬から6月にかけては、クイーン+アダム・ランバートとしての欧州各地の大型フェスへの出演も予定されている。そうした今後の動向についても気になるところだが、まずはこのジャパン・ツアーで、きわめて充実した状態にあるアダムの現在に触れておきたいところだ。
文:増田勇一
撮影:Masanori Doi
http://udo.jp/Artists/AdamLambert/index.html
ついでに「RO69」
2016.01.09 アダム・ランバート、3年ぶりのソロ来日! 圧巻の東京公演初日を速報レポート
それにしても圧倒的な歌唱力で常に身体にアダムの声の音圧を受けているような心地だった。ただ、技巧派や声量派として勝負しているわけではなく、一貫して飽きもこなければ、食傷気味にもならないのが、この人の才能の抜きんでているところなのだ。もちろん、曲がどれも聴きやすくてキャッチーだということもあるが、クイーンとしてのステージでも、とても愛嬌のあるパーソナリティがそのパフォーマンスから窺われたように、実はその愛嬌やパーソナリティとしての魅力がそのままこの声に備わっているのだろうなと思えてあらためてすごいものを観たと実感した。(高見展)
編集部日記にも
2016.01.09 13:58 アダム・ランバートの進化を、東京初日公演で観た@TOKYO DOME CITY HALL
生“ゴースト・タウン”や“オリジル・ハイ”、やっぱり素晴らしかった!
ニュー・アルバム『オリジル・ハイ』をひっさげての来日ツアー、東京初日@TOKYO DOME CITY HALL。何でもできるからこそ、あえてミュージシャンとしてのオリジナリティにしっかり向き合った新作の真価をしっかりと伝える真摯で力強いステージだった。
ダンサー2名を率いて、派手にショーアップされた演出はまさに本領発揮、7色に変化するドラマティックなヴォーカル・パフォーマンスや、未来派エジプト神話(?)みたいなヴィジュアルデザインに包まれての妖艶なダンスに、会場から声援があがりっぱなしだったが、まさに今回のツアーの見所は『オリジル・ハイ』の楽曲たち。マックス・マーティンやシェルバックをプロデューサーに迎えた完成度の高いサウンドデザインを、しっかりとライヴで表現していて、アイドル的存在を超えて「長く歌い続けていきたい」というアダム・ランバートの歌い手としての気概がしっかりと感じられた。(井上貴子)
愛嬌のあるパーソナリティw
未来派エジプト神話ww
rockin'on もそれこそ私が10代の時に投稿してた老舗音楽誌ですが、たぶん増田さんより若い世代のライターの方たちだと思いますけど、しっかり評価してくれてますね。
「あらためてものすごいものを観た」
って、ライターとしてもっとプロっぽい言い方ないの? って思いましたけど(笑)
アダムのショーって表現するのむずかしいんだよなー
増田さんすら「まさに時間が経つのを忘れさせられるかのような感覚」「極上のショー」みたいな感じだし。
私は今回は『スターウォーズ フォースの覚醒』的なものを少し感じました。
メドレー形式だったせいもあるけど、新しい物語を語りつつも、昔からのコアのファンへのサービスも忘れないという。
うわ、Mad World!
ハン・ソロ登場!
みたいな。
アダム、新たなる章の始まりか???