昨日法事がありました
兄②の七回忌でした
もう七回忌で兄①の住む本家に行くのは最後にしようかな〜と思い法事に向かった
姉の旦那も来ない
わたしも家族に伝えたがもう誰も来なくてもいいからねと言った
もちろん法事と言えば亡き故人を偲び
思い出し思い出話などする
代々来てくれているお寺さんもうちの変わった家庭環境もややこしい人間関係もそれなりに知っている
わたしときょうだいは異母きょうだい
父親が一緒
わたしは毒母の連れ子だった
兄②は遺骨を実母の故郷の近くの海に散骨してほしいと生前に言っていてその通りにしている
彼らの
実母の話となるとわたしは何度もいろんな話を聞いているが何もわからないし話にも入れない
姉、兄①、兄②3人だけの思い出が良くも悪くもいっぱいある
法事の度に蚊帳の外な気分になるのは毎回だけど
その蚊帳の外なお葬式や法事の度に
何もしない、やりたくないことからは逃げる毒母の代わりに
今まで一生懸命わからないなりに
自分だけは常識からは外れないように
頑張ったよな
でもみんなが毒母の悪口言ってたりすると
嫌だったな…
それを庇わない毒父も…
お酒が入ってるとタチの悪い兄①だが
昨日は穏やかだった
匂いは俄かに漂ってたけど
もう関わらないと思い法事に行ったが
拍子抜けだった
みんな年かな
終始穏やかに過ぎた
何かおこることが当たり前だったからか
今日はなぜか半端ない抜け殻感
わからなかったが
なんとなくやけど
もう頑張らなくてもいいと
心の底から思えたからかもしれない
変な感じやけど
simata