こんにちは、マリアです
題名の通り、今年の夏に30代後半独身女子に突入します。
20代の頃って、社会通念で
30歳までに結婚しないとこの世の終わり
みたいな結婚シロ教に悩まされていた女子がほとんどじゃないでしょうか？
かくいうわたしもそのうちの1人でした。
20代前半の夢は、お金持ちと結婚して
離婚して慰謝料をがっぽりもらって
その後1人で自由に生きることが夢でした
笑
離婚の原因は、夫側に超可愛い子を送りつけて
浮気してもらって、あっちが悪い感じで慰謝料もらって離婚
我ながら、今思うとまあ現実的すぎて
希望のかけらもないですね(笑）
結婚が悪いとかっていう意見ではないですよ
むしろ結婚も素敵だし、独身も素敵だし、
どちらかが秀でてるとかはないと思うんです。
ただ、世の中からの押し付けられた価値観で
結婚しないといけないって強迫観念に駆られるのは本当しんどいなって20代の頃は思ってました。
婚活したり、ハイスペックな男子と合コン組んでもらったり
付き合うまでこぎつけたら、
次は家庭的アピールで料理できます、とか子供好きなアピールしたり
彼に嫌われないように、彼の理想通りの女の子を無理やり演じたり
あとはモテるために、
モテる女になるための本とか読みまくって、
自分じゃない女を演じようと頑張ってましたね
26歳から1年ほどセブ留学とオーストラリア留学
そこでたくさんの出会いがありました。
特に印象的だったのは、
30代独身女性で結婚にあまり興味なくて
ふらっと海外行くのが好きで、その時々の出会いを大切にしていて、毎日楽しいって方とか
20代で離婚して、30代から留学して自分の人生を生きてます、とか
意外と30代女性が留学先で多かったんですよね。
皆さん生き生きしてましたし、
オーストラリアにいるときは、30歳までに結婚する？はて？っていうオーストラリア人たちの価値観
おそらく、先進国では日本ぐらいなのではないでしょうか
この30歳までに結婚しないといけない教
うろ覚えで申し訳ないのですが、
どこかの記事であったのが、
明治時代の日本の結婚の価値観が現代にも残ってるらしいです。
明治時代は、女性の地位が低く、
結婚することが、生きるため、または女性の仕事としと認識されていたようです。
子供を産む年齢などを考えると、
30歳以上は貰い手がないため、早くに結婚することを家族に望まれていたようです。
現代は、女性の地位が向上して
仕事でも男性より高い地位につけますし、
男性より稼ぐことができる。
けれど、明治時代からの結婚の価値観の名残が現代にも残っているせいで
女の子たちは30歳までに結婚シロ教に悩まされている
30代になっても幸せそうに自分の人生を生きている女性たちを実際に目にすることができたのが
私の大きな起点になりました
ああ、別に結婚しなければいけないんじゃなくて
自分で選べばいいじゃんって
子供を産みたいから結婚したいでもいいし
幸せな家庭を築くのが夢だから結婚してもいいし
誰にも縛られたくないから独身を貫いてもいいし
今は自分のやりたいことを全てやりたいから晩婚でもいいし
自分がどうしたいのか、
これが1番大事だなと気付かされました。
そこからは、肩の荷が降りて
30歳になった日は何にも感じなかったですね（笑）
わたしの友人、独身40歳女子ですが
20代の男の子に普通にアプローチされているのを見ていると
年齢関係ないなって本当に思います
いま、わたしは35歳にそろそろ突入しますが、
わたしのことを全て受け入れてくれるパートナーがいます。
その人と結婚するかもしれないし、
しないかもしれないし、
でも、関係性に固執するのではなく、
今が幸せなのが1番自分にとって大切なことです。
結婚したからといって、離婚する方達も多い世の中ですからね。
関係性に関して、絶対的な安定なんて存在しないんです。
そうそう、この歳になると20代の男の子から聞かれますよ
もう歳なのになんで結婚しないんですか？
離婚したんですか？って
わたしの返しは
「なんで結婚しないといけないの？」
これでみんな黙ります
社会通念で、考えも無しにその質問をしているんだと思います。
私は結婚っていう制度にあまり魅力を感じていないから、
良い人がいて、制度にもメリットを感じられるようならしてもいいし、
しなければいけないものじゃないでしょって、
返してますね〜
30代後半独身女子になって思うことを書きました〜
少しでも、結婚しなきゃいけないっていうプレッシャーに悩まされる女子たちに参考になればと思います