母の生涯にわたる

大病が発覚した時




母の知人と名乗る

或る人が


我が家を訪ねて来た





どこから聞きつけたのか


母の様子を

確かめに来たようだった




特に親しくしてた訳でもない

単に知ってる人




それだけでも

???状態だったのだが


次の言葉で合点がいった






『お母さんのために拝ませて欲しい』





なるほどねー




幸い

母は病院だったので


丁重にお断りして

帰って貰ったが



その後も1度訪ねて来た




しっかし



蛇の道は蛇と言うか


或る意味感心したわ




まぁ


いろんな人が居るから

一概には言えないかも知れないが




向こうから押しかける親切は


冷静に

判断した方が良さそうだ





必要以上に勧めて来るとか



あなたのためを思ってとか

自ら発言して来るのは



特にね





異和感を無視しない






あくまで



個人的経験に

基づくことではありますが