こんにちは
12月です
わが家の息子たちは
小6と小2。
さすがに長男は
あれこれ情報に触れているし
諸説知っているとは思うんですよね。
でも
いつも大人の事情を、やたらと細かく
知りたがる彼なのに
そこは聞いて来ない。
今年は何を頼もうか
さもあどけないような顔をして
話題に出してくる。
したたかに思える日もあれば
あれ？やっぱり本気？と思う日もある。
大人もあえて
何かをほのめかしたりもしない。
サンタクロースは、いるよなぁと思う。
サンタの起源とか知らないけど。
果てしなく多くの人が
賛同して
必要としない人もいるけど
どこか守られている世界。
サンタクロースのいる世界を
壊したい超強大な勢力が
今のところは、
地球上のどの地域からも台頭していない。
これだけ
紛争とか戦争とか
悲惨な主張のぶつかり合いが
たくさん起きているのに。
人道だ
国連だ
そういう大義も
届ききらずに
対話になれずに
手をつなげずに
破壊が起きているのに。
サンタクロースのいる世界は
守られている。
地域を超えて、手がつながれている。
これだけの規模で
同じ想いを同じ行動で表現し続けてることって
他にあるかなって思う。
デモ、スト、植林
ボランティア活動
EARTH HOUR（一斉消灯プロジェクト）
他にもいっぱい、
同じ志を持った人々による集団的な行動や表現はある。
それにしても
サンタクロースの賛同規模はものすごい。
あらゆる一部を切り取ってみても
簡単に成せる世界じゃないのに
実現しているのは
もはや奇跡だと思う。
愛と平和とサンタさん
サンタクロースは
いらっしゃる。
核心を突かれることがあったとしても
「いますよ」って言い切れるし。
曖昧なまま大人になってもらってもいいし。
仮に子ども側で
損得感情が勝っている時期があったとしても。
サンタクロースはみんなのもとに
やって来ると思います。
