診断前の記憶、その2
前記事をばーっと書いてみて、
それなりに時系列での成長が思い返された。
2才半くらいまで、そのうち追い付くんだろうと割りと楽観的で。
2才半くらいから、あ、なんか気にしていかないといけないのかな、と見始めて。
クレーン現象とか、
指差ししないとか、
ことばが遅い、で調べると
だいたい自閉症スペクトラムに行き着く感じは分かっていた。
けど、典型的な特性に当てはまらないこともかなり多く。
3才児健診までは様子を見ようかなと。
そんな感じだった。
長男かんた が
4才くらいからグンとできることが増えたのを見てきたのもあり、
ことばでの表現以外に生活で困ることもあまりなく、
心配するほどじゃないのかなと収めていた。
【当てはまらなかった特性】
・目線が合わない
・オウム返し
→あるけどそんなに違和感を持たなかった。
・かんしゃく
・強いこだわり
・さかさバイバイ
・手をひらひらさせる
など。
いわゆる、これぞっていう特性が当てはまらないので、
更に検索して、「言語表出遅滞」というものを見つけ、つまりこれ??なんて思っていました。
とにかく、歌が好き、踊りも好き、
食べることが好き、
ニコニコ愛嬌があり、
可愛くて。
兄かんた がまさに、トトロのカンタ的なキャラクターのため荒々しく、
まるくるはマスコット的な存在で。
かんたのイヤイヤ期に比べれば、色々グズってもまだ可愛いもんで。
3才児健診で、
ことばの遅さだけは、相談してみようと、
そんな風に思っていたのでした。