クスノキの女神
大大大ファンの東野圭吾さんの著書です。

私は毎晩少しずつ本を読んで眠るのが
日課なのですが、クスノキの女神は、
夜に9割がた読み進んだあと、

早く目が覚めてしまったある朝、
ホントは、二度寝すべきなのに(睡眠不足大敵)
クスノキの女神を読みたくて、
ベッドの中で読了、
そして感動で大泣き😭

朝っぱらから読書して泣いてるなんて
なんてBBAなの笑い泣きwww

でも本当に泣くよ…

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この作品は、クスノキの番人
の続編です。


クスノキの番人は、主人公の玲斗(レイト)
と、叔母(母の腹違いの姉)である千舟(チフネ)
さんとの出会いと、千舟さんが一族で代々
守ってきた月郷神社と、そこにある
不思議なクスノキの話から始まっていました。

満月🌕と新月🌑の晩にだけ祈念出来る
不思議なクスノキ。

玲斗は、千舟さんに頼まれて、月郷神社の
社務所の管理と、クスノキの番人を
任されています。

随分前に、クスノキの番人を読み、
内容はだいぶ忘れてしまっていました。

その時は、面白いとは思ったのですが、
それほど感動…って訳じゃなかったです。

今年の夏に、クスノキの新作が出たと
聞き、すぐに購入しました。

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今回のクスノキの女神では、
脳腫瘍の為、1日を終えて眠ると
翌日にはすべてを忘れてしまう
記憶障害を持つ元哉少年の話と、

頭が切れてキリッとクールな
イメージの叔母 千舟さんの
軽度認知障害が進行していく、
という悲しい話がベースにある。

元哉少年の両親は、離婚していて、
彼は母親の冴子と暮らしているが、
1ヶ月に一度はシェフ🧑‍🍳の父親とも
面会している。

元哉少年は、記憶障害を認識し、
忘れたくない事は、毎晩記録しておき、
翌日以降、それを読み直すことで、
記憶の糸を繋いでいる。

絵の得意な元哉少年は、玲斗を通じて、
女子高生の佑紀奈と出会い、
彼女が書いている、クスノキの絵本の
挿し絵を描き始める。佑紀奈の執筆と
同時進行で、2人でストーリーを紡ぎ
ながらの共同制作だった。

それは記憶障害のために学校も休学し、
生きがいも見つけられない元哉少年の
唯一の楽しい時間になっていた。

元哉少年の母、冴子は、そんな息子の
誕生日に、何か贈り物をしたいと思い、
玲斗に相談する。

玲斗は、元哉少年が、かつて食べて
忘れられない味だという「大福」
を贈っては?と提案するが…

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その「大福」なんですが、
青梅の入った大福ってことで。

本では、想像しただけでヨダレ出そうな
美味しそうな描写だったのです🤤

そんな青梅入りの大福を、心地爽、
見つけてしまったのです爆笑


翡翠色の柔らか〜い大福餅


近所の和菓子屋さんで見つけて、

即、買いましたニヤニヤ

買わない選択肢は無いでしょう‼️



多分…


元哉少年が、記憶障害を乗り越えて、

頭に刻みつけていた、

親子3人で暮らした幸せな記憶の

象徴の「大福」は、こんな

大福なんじゃないでしょうか❓


私も、この青梅入り大福は、

特別な思いで、超〜お気に入りに…。


書いてるうちに、また買いに行きたく

なりました。