あれは、ちょうど5年前の夏、私はトイレにて異変に気が付きました。
27歳、独身、OL時代です。
あれ、私生理の血の量、めっちゃ少ない・・
先月よりヤバい。
ティースプーン2杯分くらい。
このままじゃ生理なくなるんじゃないの
とりあえず、婦人科のクリック行ってみようか・・
さっそく仕事が休みの土曜日、診察してくれるクリニックをネットで探して行ってみる事に。
先生に、
経血が少ない事
今まで5日間続いてた生理が2日で終わること
を伝えて、血液検査をし、1週間後の結果待ち。
そして次の週に血液検査を聞きに来た私・・
先生
「生理が来るときに必要なホルモンの量が少ないね〜・・ちょっと内診しますね」
分娩台に上がる私・・
先生
「ちょっと多嚢胞性卵巣症候群の疑いありかな・・卵が沢山あるわね〜」
えっ
卵沢山あるとか、多いほうがいいのでは??
と思う、まだ多嚢胞性卵巣症候群について初耳でなんにも知らない頃のOL時代の私であった(笑)
先生「う〜ん。やっぱりちょっと卵出てないわ〜生理来てても排卵してないみたいね。」
私「えっ卵出てがないって事は妊娠できないんですか」
先生「今は妊娠しにくい体質ってとこかな・・ルトラールっていう、ホルモンを補うお薬出すから様子見てみましょう」
私「ショック!!!」
多嚢胞性卵巣症候群とは、卵は沢山あるけど、排卵してない状態の事だったんですね。
多嚢胞性卵巣症候群は自覚ないらしいのですが、ホルモンバランスが崩れる事によっておきる症状なので、そのホルモンバランスの崩れが経血の量が少ない原因だったのですね。
ショックだったけれど、一応それを早めに察知した私は(経血が少ない事)、
病院で多嚢胞性卵巣症候群を発見する事ができて、早めの治療にあたる事ができたのです
治療って大変そうに聞こえるけど、独身で、妊活とかいち早く妊娠したいってワケじゃなかったから、とりあえずルトラールという黄体ホルモンを補うお薬を飲んで、様子を見る事になったここたママ(このときまだママじゃない笑)でした
つまり、経血の量がいつもと違う時は、今すぐ診察を受けてみましょう
次回へ続く・・
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