こんにちは、はっちですおねがい

 

今日は広島は晴天です晴れ

昨日歩き疲れて今日はだるいので家でのんびりしていますニコニコ

 

■2020年3月6日

夫と一緒に病理の結果を聞きに行きました。

 

診察室に入ると

 

👨‍⚕️「調子どう?」

🙎‍♀️「左の下腹部が痛いです」

👨‍⚕️「それは手術してるから仕方ないねぇ。便がたまると痛くなるんだと思う。もうしばらくは様子見だね。マグミット(便の水分バランスなどを改善させ排便を促す薬)しっかり飲んで。」

🙎‍♀️「わかりました。あと、おしものプルプルが気になります。リンパ浮腫とか。。。」

👨‍⚕️「術後のおしもぷるぷるは仕方ないんですよ。これはそのうちひいてきます。」

🙎‍♀️「わかりました」

👨‍⚕️「じゃあ、内診するからね」

 

この時点で私は

 

あ、大丈夫だったんだ

 

って思っちゃったんです。

 

なぜかというと、術前診断よりも悪かったら、真っ先に言うよね。って思ってたから。

 

何の説明もなく内診ということはもう、大丈夫なんだ~口笛ってね。

 

内診が終わり席に戻ると、私の子宮の写真を見せての説明が始まりました。

夫はあんまりわからなかったと言っていたけど、結構ブツブツしていて私的には、わあ~こんなにブツブツしてるのか~!って感じでした。

 

癌の大きさは、33ミリ×11ミリ×5ミリ って書いてありました。

 

👨‍⚕️「これが腫瘍なんですよ」

🙎‍♀️(ふむふむ)

👨‍⚕️「本来なら子宮体癌は体部のもっと奥の方にできるんですけど」

🙎‍♀️(ふむふむ)

👨‍⚕️「はっちさんのは体部の下の方にできていて」

🙎‍♀️(ふむふむ)

👨‍⚕️「だから、癌が下の頸部の方にも行ってしまってまして」

🙎‍♀️(ふむふむ)

(ん????どゆこと???)

👨‍⚕️「だから、2期になっちゃうんですよね」

🙎‍♀️「え???」←ここでやっと声をだす。

👨‍⚕️「リスク的には、再発中リスク又は高リスク軍になります。(どっちやねん?)、2期の場合は抗がん剤をするかしないかは、ご自分で決めていただくことになります。どうしますか??」

🙎‍♀️(わおー、抗癌剤やるって言われると考えてなかったから展開が早すぎてついていけない。)

👨‍⚕️「癌のタイプも一般的な類内膜腺癌と思っていたら、粘液性腺癌という稀なタイプだったんです。これは症例が少なすぎてエビデンスもなく、今のところ類内膜腺癌の治療に則ってやっていくことになっています」

🙎‍♀️「・・・・・・・・・・・・。」(頭が、ついていかない)

👨‍⚕️「治療するとしたら副作用のこともあるし、初回は入院でやります。あとは通院でも」

🙎‍♀️(先生が想定通りだったってあのとき言ったからもう入院の荷ほどきしちゃったじゃーん!またあの準備めんどくさいよ~)←そんな事言ってる場合ではない。。。

 

少しでも再発のリスクを減らしたかったので、

「お願いします。」

と返事をしました。

 

👨‍⚕️「1番副作用の少ないTC療法というのをやります。」

 

と、そこから抗癌剤の説明を受けて帰りました。

 

 

 

なんでいきなり内診なの?2期だったんなら診察室入ったときに先に説明してよ。

とか、

頸部の癌って今までの内診ではわからないものなのかなあ。

とか、

術後に想定通りでしたって夫に言ったんじゃん?なんであんなこと言ったの??期待しちゃったじゃん!

とか、

考えても仕方ないことを考えてしまいました。

 

抗がん剤は術後1ヶ月たってから始めた方が良いとのことで、初回は3月16日に決まりました。

しかも今回はコロナのため付き添い禁止。と聞き更に不安にえーん

 

 

そして落ち込んでいたこの日に夫のショック発言。。。

 

この日も夫は洗濯等の家事で疲れているっぽい感じでした。

申し訳ないとは思っていたけど、癌になるまでの自分は色々頑張りすぎていて、そういう無理もたたったのかなあと思っていたので必要以上の無理はしないと決めていました。

夫は、疲れた~と何度もため息をつきながら、不機嫌そうな顔で一言。

 

疲れてたのはわかるんだけど、でも、申し訳ないけど、一生忘れないであろう言葉を言われました。

 

「自分が癌になった方がよっぽど楽じゃ。。。。」

 

どういう意味合いで言ったのかさっぱり分かりませんし聞く気にもなりませんでしたが、そんなのは癌になっていない人の余裕発言にしか受け取れませんでした。

せめて、思ったとしても私の前では言って欲しくなかった。。。。。。。。

 

この日の私の日記の一言

     ↓

「全然楽なんかじゃないよ。怖くて不安で頭がおかしくなりそうです。」

 

右矢印右矢印右矢印右矢印右矢印右矢印右矢印続く