全国優勝した高校を断り、弱小県立高校に進学!?したサッカー青年のおはなし

全国優勝した高校を断り、弱小県立高校に進学!?したサッカー青年のおはなし

県立高校受験を控えた1月、

テレビで輝いていたのは、昨年9月に断った高校だった。

そのときは何も感じなかったのだが…

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いち県立高校に入学し、

土のグラウンドで左足でボールも蹴れない先輩のころころシュートの球拾い。




別に下手な人が嫌いな訳ではなかったが、

シュートを外しへらへらしては、

後輩に威張ってボールを取らせる。




さすがに、やっていられなかった。

だから正直な話、彼らの最後の大会では、初戦敗退を心底願った。




なぜ、だと思いますか???




同じ境遇にある人はすぐに分かるでしょう。

なぜならば、奴らがいなければボールが蹴れるようになるから。




言葉が汚いですが、率直にそう言う事です。




彼らの、華やかな引退??

あんな適当な練習に涙もあったものじゃありません。




しかし、最悪な事に2連勝し、

僕の球拾い生活が2週間も延長していったのです。




そしていつの間にか県大会出場まで、残り1試合になっていました・・・