ご近所さんから蕗を葉付きで頂きました。

日本の方でお庭に植えていらっしゃいます。ドイツで蕗が食べられるなんてラブ




よく洗って茎と葉を切り分けます。茎は適当な長さに切って塩を振りかけ、まな板で板ずり。
その後フライパンで茹でます。




板ずりすると茹でた時、緑がキレイです。塩のみで灰汁が充分抜けます。




葉の部分は灰汁が強いので重曹大さじ1を入れて茹でます。その後冷水につけて一晩置きます。途中一度水を替えるとよく灰汁が抜けます。こちらは明日佃煮にして、冷凍保存します。





今日は茹でたての蕗を使って玉子とじ。鰹出汁に油揚げ、カニかまを入れ、蕗を加えて加熱。醤油大1、みりん大1、酒少々で味を調えます。




溶き卵を入れて火を止め、蓋をして余熱でしばらくおいて出来上がり。半熟の状態で盛り付けます。




もう一品は蕗の天ぷら。小麦粉に片栗粉を混ぜた衣でサクサクに。一緒に頂いた大根のベビーリーフでお味噌汁にしました。





日本の春をドイツで堪能しました。照れ


ご馳走様でした。🍴🙏