彼の予定が終わり、最寄りの駅の改札で待ち合わせ


外での待ち合わせって何だか特別ですね


先に改札で待ってる彼


私を見つけて笑顔になってる


私「お待たせ~!試合どうだった?」


彼「途中からだけど見れたよ~」


たぶん、最初から見たかったよね。。。


ごめーん。


だけどこのプランにしたのは彼だもんね


まだ私の荷物が彼の家にあるので、とりあえず彼の家に一緒に帰る


彼を待っている間に新幹線の時間を調べていた私


私「この時間に新幹線に乗ろうと思っているの」


彼「ちょっとギリギリかもなぁ。もう少し遅らせることできる?」


彼の家まで1時間ぐらいかかるから。。。と考え直して1時間後の新幹線にするって彼に伝えた


時間的に彼の家に戻って1時間ぐらい休憩できるみたい


ずっと炎天下の中にいたから少しの休憩は助かる~


彼の家の最寄りの駅に到着


ちょっとした商店街になっていて


彼「ちょっと花屋さん覗いていい?」


私「いいよー」


彼の家に一輪挿しがあって、壁にかけられるタイプ。

額縁の中にあるから、花をいれると絵が出来上がる。(説明下手だけど分かります?)


昨夜、その一輪挿しに入れる花を探しているって話をしていた


ドライフラワーを見ていた彼


何個か候補を選んできて


彼「これ、かわいいよねー。でもこれもいいよねー。」


何となく彼の中ではこれって決まっているのが分かって、


私「これが色もあるしいいと思う」


彼「だよねー」


と意外とすんなり購入


いろいろこだわりがあるから、すぐには買わないと思ったからちょっとビックリ


帰り道タバコを吸う彼。


ドライフラワーを持つ私。


何だか隣にいるのが凄く普通で、幸せ。


家に着いて、彼は荷物の片付け


彼「こころちゃん、花を飾っておいてよ」


私「はーい」

生け花なんてできないけど、ドライフラワーを一輪挿しに入れるぐらいはできる(笑)


間接照明も当たって凄くいい感じ


部屋にもピッタリ


彼「めっちゃいいじゃーん」


私「ねー」


まったりな空気感


このドライフラワーを見たときに私を思い出してくれたらいいな