おはようございますJinです。





昨日はオリンピックの野球を観てた。


途中、日本が打ち込んで先制、

アメリカのこの投手が降板




っていう場面、

大抵は「悲痛な面持ち」になります。


ここで

「いやー、しかたないっすよねー」と

ヘラヘラ笑うわけにいかない。




逆に、


途中、日本がスリーランを浴びたときも

投手は「悲痛な面持ち」になってました。



「いやー、アメリカ強いっすねー」って

ヘラヘラ笑う「わけにいかない」

「責任」を感じてたと思う。






逆に、


最後に日本の甲斐選手が

サヨナラヒットを放った

(遅い時間までずっと観てたのにその瞬間だけ見てなかったー!初球から行ったからー!(笑))





するともちろん日本は「狂喜乱舞」だけど

アメリカチームは「がっかり」ですよね。





ここで

「いやー、日本、ここでアレ打つかーー!すげーな!!」



とはならない。





ならないし

そんなこと言っちゃ「いけない」




「失敗」

「やらかし」




「仕方ない」にしても


国のお金で

国民の期待を背負って


チームのみんなに

自分のせいで迷惑をかけて




反省

反省

後悔

後悔

責任

責任


の「色」を出します。(なに色




いや

出てしまう、し

出さないといけない、よね。




でも今回のオリンピックで話題になってるのが

この選手



スケートボードのフィリピン代表

失敗しても笑顔で「ありがとう!」。スケートボード・ディダル選手(フィリピン)にSNSが大注目(ハフポスト日本版) - Yahoo!ニュース東京オリンピック・スケートボード女子ストリートでは、13歳の西矢椛選手が金メダルを、中山楓奈選手(16歳)が銅メダルを獲得した。快挙を成し遂げた試合で、ネットの注目を集める選手がいる。7位に入賞リンクnews.yahoo.co.jp





なんど失敗しても、いつも笑ってて

他の選手(ライバル)の失敗までも慰め励まし

他の選手の大技や成功に喜ぶ。



本人は今回はメダルは取れなかったけど

とても楽しそう。





でも

きっと日本では

オリンピックで結果が悪くてヘラヘラ笑ってたら



「何ヘラヘラ笑ってんだ」


って怒られる。




「大事な場面で」

「責任取れ」


「もっと反省しろ」と。






なんなら

一生反省しろ、と。



某作曲家のように

某演出家のように

某絵本作家のように

(ホントとばっちり



悪いことは消えないんだ

罪は時効でも許されると思うな

一生、な。



って。。




なんだこれ。

なんだこれ。

なんだこれ。








昨日みてた、八木さやFirst LIVE


まあ、もう、すっかりタレントさんの顔



紅白のワンシーンだなぁ

セットも配信も良かった。





ところが




最後のアンコールで歌った曲で、歌詞が飛んだ

(僕には日常茶飯事の出来事)



 

そしたら、



客席のみんなが歌い出した。


彼女は、まさかみんなが歌詞知ってるなんて

思ってなくて思わず涙



失敗が、大きな感動を呼んだ瞬間でした。






ここで歌詞が飛んだことを

ずっと反省されちゃー困る(笑)







ひとの失敗を、責める


一生反省しろ、と。

許されると思うな、と。

いけないことはいけないのだ、と。




ひとの成功を、妬む


落ちればいいのに、と。

調子に乗るな、と。

自分の実力だと勘違いすんな、と。





その気持ちも湧いてしまうものは

仕方ないのだけれど

してしまうものは仕方ないけれど





これ



自分の失敗を責める

自分の成功を「妬まれるから」と控える、


になる。





なるというか

イコール、だね。







自分の失敗を

自分のことのように許す。




自分の成功を

自分が遠慮なく一番喜ぶ。


他の人に悪いな、とかなく。

はしゃいでちゃダメだ、とかもなく。







そのためには





人の失敗も

自分のことのように許し


他人の成功も

自分のことのように喜ぶ。




ってことになる。





自分がうまく行ってるときならいざ知らず

自分が落ち込んでるときに


うまくいってるやつの成功を喜ぶとか

応援するとかって、なかなか出来ない。



なかなか

出来ない。



僕も

なかなか

出来ない。




そして

自分も、さらに成功できない、

というループに落ちていく。




自分が過去に犯した過ちを

お母さんを幸せに出来なかった罪を


一生反省して背負って

「2度とそんなことのないように」と

自分を否定して生きるのか、




このループを

抜け出さないことには


ずっとずっとずっと

同じところだ。




「自分がうまく行ってるときに人の成功を喜ぶ」



これは、当たり前のように出来ること。


ではなく




「自分がうまく行ってないときに、人の成功を我が事のように喜ぶ」


にチャレンジしてみると、人生はまた変わるのだと思う。






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