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The Superiority and inferiority complexes have the same root?! びっくり


心に寄り添う英語コーチ・心屋塾マスター70期(なずマス4期)ララ子です(╹◡╹)


優越感と劣等感の根っこは同じなのでしょうか?

優越感は人比べて自分の方が優れている、ということですが、人を手伝った時や助けた時に感じる「人の役に立つ感覚」も突き詰めれば優越感です。役に立ちたいがもっと行くと自己犠牲になります。自分では気づかないうちに、自己犠牲を払ってまで自分を認めてもらいたいと無意識のレベルで思っているんですよね。かつての私がそうでした。率先して、自ら苦労を買って出ていましたガーン

無意識ーつまり、潜在意識の底で思っていることが、行動しようとする時、顕在意識として思考に上がってきます。行動に移す前に、一瞬立ち止まって、今しようとしていることを少し引いて見て、感じて、そして、選んでみればよいんです。何度でも選び直せます。

今しようしていることは、純粋にただただしたいことなのか。困難なことでも、魂がやりたがっていることなのか。逆に、周りに自分に認めてほしいが故に、自己犠牲を払ってまでやろうとしていることではないのか?そこまでではないけど、人の役に立ちたいという思いからやろうとしているのかと自分に一緒問いかけて、選ぶ、やってみて違ったら、選び直す、この繰り返しだと思うんですね。

長続きするのは、人の役に立つとか関係なく、ただただ楽しいことをやる方です。その結果、人の役に立つこともあるし、全く立たないこともあります。でも、そこは優越感や劣等感の世界ではないのです。ただただフラットな世界が存在するだけなんですよね。

この世界にシフトするには、自分の意識をそういうあり方に(be)に変えて行くだけです。かつての私は、すること、できること、もっというと、貢献できること(do)に躍起になっていました。役に立たない自分がいたたまれませんでした。役に立つ自分は居場所があり、立たない自分は居場所がなかったんです。言い換えると、劣等感を感じる時は居場所はなく、優越感を感じる時は居場所を傲慢にも占拠していました。無意識にやっていたことをようやく気づき本来の私に戻りました。

そう私たちは存在しているだけでよかったんです。いるだけでいいのですよね。そこは優劣は存在なく、ひたすら、フラットな世界が存在します。本当の居場所があるのです。そんな世界へと引越しつつある自分を感じています。