「あきらめない純粋な心が奇跡を起こす!」
宮崎駿監督が、この映画で一番伝えたいメッセージだと思います。
・ハウルの動く城のあらすじ
18歳の少女ソフィーはある日、窮地を魔法使いの美少年ハウルに助けられる。
ところが、荒地の魔女に呪いをかけられたソフィーは、90歳のおばあちゃんに姿を変えられてしまう。
そして、目の前に現れた奇怪な「動く城」……
・もしも、この映画の設定を、2020年の東京を舞台にしたら?
荒地の魔女の呪いを新型コロナウィルスに置き換えてみます。
呪いのように、災いをもたらした、嫌な出来事。
その呪いを、映画の主人公ソフィーのように、急激に老いた自分の身体を、抵抗しないで、素直に受け入れる姿勢。
コロナと戦わず、共生して生きる。
日常の中に楽しみを見い出しながら、生活をする。
その途中で、使命や夢(自分が本当にやりたいこと)が見つかる。
その道に一歩ずつ進んでいく。
「どうしても、この夢を実現させたい」という強い思いが働くことで、夢が現実になる。
・まとめ
物事を変えるのは、周囲の環境でも、他人でもなく、自分自身の心の持ち方です。
『現実は、他の誰でもない、あなたの心が創造している』
というメッセージが、ハウルの動く城の映画に込められていました。
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