謎解きカウンセラー千依
（ちえちえ）です🌸
次男は月1で病院に作業療法に通っていたけど、
病院は希望者で溢れている為か
今は半年に1回しか診れないとのことで訪問看護を勧められ
8月から在宅で作業療法や言語聴覚を受けることになった。
次男はそのとき来てくれる方々にことあるごとに
ありがとう☺️
と言う。
それは先生だけにではなく
次男は日常でも
すごく【ありがとう】を伝えてくれる。
診療？の時間が終わり
先生が帰られるときにも
ありがと〜😊
と言うと
え？今ありがとう、って言ってくれたんかな？？すごいね。
【ありがとう】は初めて言われたなぁ
と驚いていた。
先生が
困ってること、何かある？
と聞くと
時計
と答えた。
先生は
困ったことを自分で理解している。
聞くとそれを答えることもできる。
例えばアナログ時計が読めないと、学校では（勉強面では）困るかもしれない。
でも今はデジタル時計がたくさんある。
次男君の【コレがあれば出来る】を見つけること、増やしてあげられるようにやっていきます🙆♀️
と言われました。
それは本当にそう思う。
計算が苦手でも
計算機がある。
漢字が苦手でも
パソコンやスマホ等のデジタル機械があればなんとかなる。
知人の旦那さんは
結婚してから鍵や携帯を何度も何度も無くす性質に困って
（多分……発達障害かも、という話になった）
今は【キーファインダー】と言う音やスマホの通知で探し出すアイテムを使いこなし、生活に困らなくなったと言っていた。
自分の性質を理解すれば
それをサポートできる機器が
色々あるんだと思う。
ただ、
デジタル機器があっても
人柄のサポートにはならないと思う。
次男は【記憶力が低い】特徴があるから
色んな物事を
一般的なスピードで理解したりみんなと同じように覚えていくことは難しいかもしれないけど
次男の
ありがとうってすぐ言っちゃう可愛いところ
優しいところ
人が大好きなところ
ユーモアのあるところ
かっこいいところを
そのままに生きて
苦手なところを
人や機械に頼りながら
次男らしい人生を歩んでほしいなぁと思う。
言葉を知らないまま外国に行ったとしても、きっと
コミュニケーション能力と
デジタル機器があれば
なんとかなりそうなのと同じで
苦手なことがあるままでも
きっとなんとかなるんだと思う。
病院も希望者？患者さんが沢山。
訪問看護の人にも
病院同様人手が足りていない、と言われた。
それだけ
普通、一般的に、大多数が出来ることが出来ない、
【障害】のある人がいるとなると
この先の世界も少しずつ変わってきっと今よりもっと
理解が増えたり
生きやすい世界が広がるかもしれないなぁ🌼
既に次男の周りは
次男を理解する人で溢れているけどね🫶
次男だけじゃなく
わたしも、全人類、
苦手なことがあるまんまでも
きっとなんとかなるんだと思う。
苦手なところを
人や機械に頼りながら
自分の長所で尊敬され
自分の短所で愛される
自分だから生きられる特別な人生を歩んでいきたいね🌷
その為にも、
自分を知るのは大切🌼
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