心理カウンセラー千依
(ちえちえ)です🌸



ケーキの切れない非行少年たち
という漫画を読んでいて



ふと、ここに登場する子ども達のIQの数値が


あれ……?
確か次男も同じような数値だったような……


と思い
病院からもらった診断書を見返してみると


やっぱりそうだった


診断書は難しくて
隅から隅まで理解しようと読めていないんだけど


【境界知能と言われていて、いわゆるグレーゾーンの値です】と先生に言われたことは覚えている



境界知能・グレーゾーンとは、
知的障害とは診断されないけど
一定の支援は必要で
簡単に見えたり
普通は出来るようなことが
出来なくて
生きづらさを抱えやすい




この漫画を読んでいると


○をケーキに見立てて
三人で公平に分けて食べる場合どうやって切ったらいい?


とか


りんごが5個あります。
それを三人で平等に分けるならどうしますか?


とか、


少し考えれば分かりそうな問題が解けない
(中学生、高校生とかで)



なにか質問しても
返答はチグハグで
質問の答えが返ってこない



読むうちに
次男に当てはまるなぁ〜と思った



登場する子どもたちは
自分の色んな特徴を周りに理解してもらえず



普通は出来るようなことが
出来なくて
ずっと生きづらさを抱えていて



その生きづらさも
誰にも理解してもらえない



そして
どこかで限界を迎えて
最悪の事態になってしまう




漫画を読みながら
今の環境に感謝の気持ちが湧いた



早いうちに病院で検査して良かった


この検査結果があったから
より深く次男の理解に繋がった



親や先生、周りの大人達に次男の特徴を理解してもらうことが出来ているし



次男にとって
勉強は難しいのに


それでも毎日
「いってきます😆!」
「ただいま〜😁!」

と楽しく学校に通うことができているし


楽しそうに生きている




次男は記憶力が弱くて
病院の検査結果では


100人居たとすると
その記憶力は100番目だと記されていた



だから勉強することは
次男にとっては大変なこと



だけどね


大好きなゲームなら
何度倒されても、次はこうしようと考えながらクリアもしていける子だ



出会えばすぐ友達を作れる
人懐っこくて甘えん坊な
人が大好きな子だ



それは、
誰かには普通に出来ないことかもしれない


それが普通に出来るのが次男


苦手なこと
得意なこと
それがこの子の特徴である
ということ



お母さんであるわたしが
理解して


それでも大丈夫だと
わたしが身をもって伝えていくからね



小学校2年生からは
特別学級に入れることが決まりました!


良かった〜🥲



やりたいのに出来なくて
だから逃げたくて
だからもっと分からなくなって
それでもやってみたくて
出来なくて




そんななか
1年間よくがんばった!
(1年間にはもう少しあるけども。)



いつもあなたはすごくよくがんばってるよ🌸


2年生からは
少人数で、先生に頻繁にそばに居てもらえるから
勉強でしんどくなることが減るといいなぁ〜


それか、少人数なのが寂しくて泣いちゃいそうな気もする


どうなるかな〜


雪遊び中に前歯が抜けた次男💗

前歯無いの可愛いわぁ〜不安不安不安キューンキューン愛飛び出すハート