心理カウンセラー千依
(ちえちえ)です🌸




子どもは毎日なにかしらわたしに【兄弟がこんなに酷いことをしてくるプンプンえーんえー】と伝えに来る




この
【酷いことをされた】
人だけの話を
わたしはすぐには信じない




【酷いことをした疑いのある】人にも
なにかあったかと
話を聞く




すると




【酷いことをされた】
と訴えてきた人が
先に何かしらの言動で
酷いことをしている 笑




【酷いことをした疑いのある】人に悪気は全く無く、
たまたま当たった
わざとじゃない
え?なんかした?と認識もない




【酷いことをした疑いのある】人が
おふざけが過ぎて
相手がそんなに嫌がっていると思えていなかった、
悪気は無かったけど、行き過ぎた
仮に自分がされるとなるとやっぱり嫌だと謝罪






いま思いつくのが
このパターン




大体このどれかに
当てはまる気がする





悪い人、
なんていないような気がしている




悪い、とされるその人も
きっとその背景を聞いてみれば




人を傷付ける前に
先に傷付けられていたり
先に傷付いていたり



悪気も無い。
悪気が無いから
悪いことをした認識もない




自分は楽し過ぎて
うっかり行き過ぎてしまって
嫌だったと伝えられたなら
謝罪して仲良くしたいとも思っているかもしれないなぁと思う




兄弟ゲンカなら
お互いの視点を
親が翻訳してお互いに伝えて
分かり合おうとしたり
許しあえたり出来る




この子がそんな酷いことをされるはずがない
だって愛される人である



この子がそんな酷いことをするはずがない
だって優しい子である



チクリに来られても 笑笑
わたしはまず
そう愛情解釈をする




例えば
カウンセリングとなれば
登場人物全員からの話をわたしは聞くことはできない




相談されている
ご本人視点での話を聴く




酷いことをされる
辛いことを言われる





なるほど
この人は
自分のことを



酷いことをされる
だと思っているんだなぁ



才能がない人
だと思っているんだなぁ


辛いことを言われるような人
だと思っているんだなぁ


人と仲良くできない人
だと思っているんだなぁ




わたしは
話される話を
そのまま聞いてはいない




目の前の人は
豊かな人で
愛されてきた人

大切にされる人

愛される人





だとしたら

そのネガティブな解釈以外に

どんな愛情の解釈があるだろう





愛情メガネ🥸をかけて

話を聴いていく





毎日勃発する行き違いを

毎日愛情解釈する日々








 手を取り愛をもう一度

共に願いを叶えよう
孤独に耐えた日々も
誰かのための一歩
僕らの明日を迎えに行こう