~やすのつぶやき~


出生時から与えられた 私の個性



幼い時から何度も聞いた 母親の謝罪



こんな身体で産んでごめんって



母親が悪いわけではないのに


想いが心に届くたび



幼い私は絶望感に



自分を責めて



親を責めて



誰も悪くはないけれど




それでも 必死に自分をまもる


周りの想いが重すぎて





生きてたら


みんながつらいと



心の奥で



自分の存在 否定した







それでも 必死に認めて 欲しくて



愛が欲しくて 甘えたけれど 相手にされず


知らないうちに  


生きるため 大人の顔色 伺って 


知らないうちに



甘え方もわからずに



楽しみ方も忘れてた


好きなことも 喜び方も 忘れてた


悲しみ方も 忘れてた


知らないうちに 喜怒哀楽 すべて 忘れてた






でもね



独りじゃないって気付いたよ



ちゃんと誰かは見ていてくれる


ずっと そばで 見ていてくれる



この世に生まれてきた人(生命)は




みんな幸せになるために 




この世に 生まれてきたんだよ




あなたに教えてもらった 素敵な自分



思い出したよ ありがとう



神から もらった 素敵な個性




とっても 素敵な 私のこころ