時代の変換 | あるがまま今を生きてみる。

時代の変換

もうそろそろ今の資本主義の時代は限界にきているのではないか?
そんな風に考えている人結構多いように思います。


これまで経済を支えてきたのが大量生産、大量消費。
多くの物を所有することが最大の価値観であり最高の幸せであるという前提で時代が進んできた。


しかし今は
少なくとも今の日本は物はそんなに必要ないように思う。
すでに必用なものはもうある。


今家の中のものを見回してみてこれがないと生きていけないなんてものがいくつあるだろうか?
大半のものが必要ないものではないだろうか?


断舎利なんてことがはやり、やり始める人が増えていることからも時代は変わってきているのだ。


大量生産、大量消費の時代から
必用な物だけをつくり必用な物だけを消費していく時代。


大切に大切にものを扱う時代。
物的豊かさを求め続ける事から
心の豊かさを求める時代。


時代は移り変わっていく。
今の先進国と言われている国々が変わらなければ
中国やインド、ブラジルなどの大国が今の日米欧のような国になれば地球がもたないだろう。


そんな事は冷静に考えればすぐわかる。
僕たちを生かしてくれる地球をいためる事はもうやめにしなければ
地球さんだっていい加減怒るよでしょ。


この大きな価値観の変化の中心にそして率先して行動できるのは日本人じゃないのかなぁ。


どんな物にも命があり魂があると思えば大切にできるし、生き方も変わる。
物が豊になっても
心が満たされないのはもう証明されている。


これからは本当の心の豊かさを負う時代にかわったのだ。


とりとめのないひとりごとです。