分かち合い | あるがまま今を生きてみる。

分かち合い

奪え会えば足らぬ、分け合えば余る。


誰の言葉かは忘れましたがとても真実をついた言葉なように思いますね。


僕たちはこの世に色んなことを学びそして経験するためにやってきているとおもうのですがその中でもこの分かち合う事を学ぶってとっても大切なように思うのです。


確かに、この資本主義の競争社会の中で分かち合うなんて生ぬるい事言っていたら勝ち残れないし生きていけない。
そんなご意見もあるかもしれません。


実際、今仕事に出かければ、利益を求め、効率をもとめ、分かち合うというようり、いかに奪うかを考えて生活しているように感じることも多々あります。


経営者はいかに安い労働力を確保するのか、これんなか朝の遅刻のタイムカードには厳しいが帰りの帰社時間のタイムカードには見てみぬふりをするようなことが出来上がっている会社を見ればよく解るし、働く側もいかに楽して儲けようかなんて気持ちが見え隠れすることもよくある話じゃないでしょうか?


これはまさに奪い合いの社会で心にはいつも不足感を感じている
そんな日常に陥るかもしれません。


そんな会社
仕事こそが分かち合うということを学ぶ絶好の場所ではないでしょうか?


なにかを奪う事ではなく、何かを分かち合う事をいつも心においてみたらどうだろうか?


分かち合うといっても商品やサービスばかりではない。


笑顔や思いやり、感謝の気持ち
これなら今すぐ分かち合える。


会社にいって全員が笑顔や思いやりを分かち合おうとしている会社って入っただけで波動はきっと違うだろう。


誰だってそんなところから商品やサービス買いたいっておもわないだろうか?


商売って分かち合いじゃないか?


商売っていうか人生分かち合い。


分かち合えるものはどんどん分かち合えばいい。


僕たちはもともと愛なんだから
分かち合ったってなんいも減りはしない。
愛は無限なのだ。
笑顔、思いやり、やさしさまさに
スマイルゼロ円なんだ。


奪い合えば足らぬ
分かち合えば余る。


よく味わってみたい。