受けとる事の大切さ | あるがまま今を生きてみる。

受けとる事の大切さ

 与える事。
 これはとても大切なことだ。
 自分が与えたものが自分が受け取るもの。


 こんな事が、精神世界の本や自己啓発の本を読めば言葉を変えながら繰り返し繰り返し説かれている。これは真実であるしとても大切な事であるのは言うまでもない。


 それと同時に受け取ることもとても大切な事で、与える事も受けとる事も、無意識に行えるようになるまでにはとても意識しながら生活しなければならないように思う。


 つい先日だが、敬老の日ということもあり、祖父母に会いに行った。
 ちょっとしたてみやげと一緒に食事に行ったのだがとても喜んでくれる。

 帰るときには、あれももっていけこれももって行けと色々な物をくれようとする。
 

 自分もこんないい歳になってそんなの受けとれないしともう気を使わないでと断ってしまったのだが、今思うと受けとれば良かったと思った。
 そのほうがきっと祖父母や喜んだだろう。


 その時はなんか気を使わせて気の毒に思ってしまったのだが、受けとる事が祖父母を喜ばせる事でありそんなことちょっと考えればわかることであるが、その場は断ってしまう自分がいる。


 思い起こせば自分は昔から遠慮がちで受け取ることが下手糞だ。
 

 与えることや受けとる事


 なんでも実践していくことって難しいですね。