これは体験により始めたことなのですが、これが理にかなっていたのです。
試合で勝ちたい!自分の納得の行くパフォーマンスをしたい!
食事の後では、身体か重く思うように動かないし、頭も冴えません。
これは何故か?と言うと、
身体にある血液の量は決まっています。
その血液が使うところへの優先順位により血液の配分が変わると言うのです。
例えば、食事をすると消化という作業が生まれます。まずは口の中で噛むことにより唾液が出て唾液に含まれる酵素にて消化しその次に胃に行き、胃酸により消化します。ここでいろいろな身体に有害な菌を殺すと言われています。
しかし、胃で消化作業をしている時に、運動をする事により、骨格筋(筋肉)へ優先的に血液が使われます。
その状態では胃への血液配分が少なくなります。
血液配分が少ない状態が長く続いたり繰り返す事により消化器系(胃や腸など)へのダメージか大きくなります。
神経で分けると、消化器系は副交感神経が優位な時に活発に動きます。
日中は身体頭をふるに動かし、夜は使ったエネルギーを補給する食事をし、「親が死んでも食休み」で食事の後はゆったり^ ^
食事をしたらゆっくりするというのは身体の理にかなっているのです。
身体のつくりから理にかなった使い方をする。
もう亡くなられましたが「小山内博」先生が提唱している事がようやく注目され始めて来たのです。
是非読んでみて下さい。