こんにちは。

 

前回のお話で、

お世話になった先生の話を書きました。

 

今回は、その逆。

今、思い返しても腹が立つ、嫌いな先生二人の話。

 

 

まず一人目は、

 

小学6年の時の家庭科の先生。

名前はもう、覚えてない。

 

簡単に言うと、

カンニングを疑われた事。

 

 

お勉強は、あまり得意では無かった私。

 

国語、算数、理科、社会はてんでダメ。

 

それ以外の教科の方が良く出来て、

家庭科は自分の得意分野でした。

 

特にお裁縫が大好きで、

小学1年生くらいから、

お婆さんの手習いで縫い物をし、

 

4年生の頃には、

母の手習いでミシンもマスター。

 

その頃流行ったマスコット作りや、

ちょっとした袋など自分で作っていました。

 

なのに、なぜ、

カンニングを疑われたか、

と言うと、

 

家庭科の筆記テストで100点取ったから。

 

私の隣の席の子も100点。

しかも、

お勉強の出来る子。

 

そこで、

私がカンニングしたんじゃないか、

と、疑われたわけ。

 

 

先生がテストを返す時、

 

あなた、

人の見てないわよね?

って言ったので、

 

は? はい。

って言いました。

 

 

その後、

隣の子が、

私も100点だよ

って言って来たので、

 

そうゆうことか、

と、鈍感な私でもピンと来ました。

 

この先生に、私は疑われたんだと。

 

その時の悔しさ、信用されてない悲しさ。

 

私は、母に、その事を告げました。

 

 

その数日後、

担任が、

 

家庭科の先生からお話があるから、

給食後の休み時間、

家庭科室に行く様に、と言われました。

 

何?と思いつつ、

家庭科室に行った所、

 

先生が一人座って待っていました。

 

 

あなた、テストの点数、良かったけど、

本当にみてないわよね?

 

はい。

 

なら、良いんだけど、

〇〇さんも100点だったから、

見たんじゃないかと疑ってしまったの。

でも、見てないなら、いいわ。

 

…。

 

あなた、

私に言われた事、気にしてるの?

 

いいえ。

 

そう。わかった。

じゃあもういいわ、帰って。

 

この時、

ああ、この女、もう信用しない。

 

子供ながらに、私の中で、

信用できない大人のレッテルが張られた瞬間でした。

 

なぜ今になって、呼び出し?

 

ははーん、

かあさんだな!

きっと、電話したんだ!

 

ま、いいっか。

 

いつも忙しい母が、

私の事気にかけて、電話してくれたんだな。

 

有り難う。

 

と、

ここまでが一人目。

 

もう一人は、

思い出すのも嫌。

これほどまで、嫌いな大人は他にいないってくらい嫌。

 

今、とっても書ききれないので、

今度、書きます。

世界の中心で このくそがっ って叫びたい

 

でも、世界の中心まで行って叫ぶ事は、

ハッピーな事叫びたいから

やめる。笑笑

 

今日は、これでおしまい。