わが母の記・・・ | 自身が自信になる瞬間・・・♪

自身が自信になる瞬間・・・♪

アンガーマネジメントやメンタルヘルス、
人の心の成長をサポートをする仕事をしています。
企業研修、アンガーマネジメントファシリテーター、心理カウンセラーの仕事をする中で、また人とのかかわりの中で、気づいた事や感じた事、学んだ事など書いていきたいと思います♪

今日、

「わが母の記」を

観てきました。


予告で見た段階から 絶対観たいと思っていた映画。


必ず一人で観ようと思ってた。

なぜならば・・・


絶対 泣くから!

泣くと思ったから!


案の定、 号泣でした。



捨てられたと思い続けてきた 息子と

身を切る思いで息子と別れた母。



そこには

親子の広くて深い 溝を残したまま

老いた母は徐々に記憶を失くしていく


最後に残るのは

本当の想いだけ


本当の愛だけ


それが親子なんだ・・・って思った。

どんな形であれ



親への恨みや憎しみを

いつまでも抱え続ける息子


それが

いつしか 小説家としてのバネにしていった



感情には

いろんな感情があるけれど


もっともエネルギーの大きな感情は

怒り、恨み、憎しみ



それに埋もれてしまうか

バネにして生き延びるのか



はたして

その違いはなんなんだろう・・・



いつからでも

どの瞬間でも


ヒトは変容できると思う。