ご神託の解説をさせて頂こうと思います。

 

1998年~2010年の12年間、ある日本人女性(2010年没)が、ご神託を受けました。

「神託」とは、「神の啓示を受ける」ということです。

「チャネリング」というほうが、現代人には分かりやすいかもしれません。

 

日本では昔から、神の啓示を受ける人のことを「巫女(みこ)」と呼びます。

男性でも出来るのですが、どちらかというと、女性のほうがその能力が高いため、女性がこの役を務めることが多いです。

そして、神からの言葉を受けるチャネリングは、神の高い強力なエネルギーを受ける結果、精神と肉体が消耗するため、チャネラーは短命に終わるのが普通です。

 

神託を受けた人は、日本人女性です。

すでに他界されており、本名は公表されていません。

過去世の名は、アマーリエさんです。

 

創造主が、地球人に語りかけています。

神託を理解しやすいよう、補足説明を入れながら、解説させていただきます。

 

 

>大宇宙に遍在するエネルギーはオームの、宇宙の身体です。

>それをわたくしたちが見ることができないからといって、「何もない」と言うのは間違いです。

>「宇宙空間は真空だ」と言われますけど、真空は何もないわけではなくて、

創造主が宇宙を創りました。

宇宙は日本語では「宇宙」、英語では「ユニバース」とか「コスモス」といいますが、宇宙的な呼称は「オーム」です。

「オーム」と呼ぶ理由は、宇宙には音があり、それは鐘のような音です。それを言語にすると「オーム」と聞こえます。

だから宇宙的には、宇宙のことを「オーム」というのです。

なお、この音は、肉体の耳では聞こえません。幽体の耳で聞こえる音、すなわち霊聴で聞ける音です。

NASAやJAXAでは、宇宙は真空と言っていますが、それはウソです。

宇宙、すなわち地球の大気圏外には、水があります。水の中に多くの星が配置しています。

水があるから地球や星々は、その位置を安定させることができます。

空気や真空なら、地球も星々も安定せず、動いたり、落ちたりします。

水があるから安定していられるのです。

 

>このオームの愛のバイブレーション。

>これはたとえて言うならば、母親の胎内の羊水のようなものです。

>温かくて一切を育む愛のぬくもり、一切を産み出す栄養、可能性、それが宇宙空間にはぎっしりと詰まっています。

地球や星々を包んでいるのは、真空ではなく、水です。それも羊水のような温かい水です。

母体の羊水はいろんな栄養素で満たされており、赤ちゃんの肉体が正常に創られることを助けます。

それと同様、星々を包むこの宇宙羊水も、いろんな栄養素、可能性、愛が満ち満ちています。

 

>神の愛があらゆる生命の可能性を含み、そこここに遍在するすべてのマテリアル、材料、素材を宇宙空間に込めて、そこに神の世界からの理念、「このような存在をあらしめたい」と思う理念が降りきたったときに、その中にある、羊水の中にある素材を使って、ひとつの求心的な磁場ができることによって、そこに一挙に集中して引きつけられて、この三次元に物体化する。そういうふうにやって宇宙はできてきました。

宇宙羊水に遍在する「神の愛」がすべての「元」になります。

神が「こういう存在を創りたい」と思うと、宇宙羊水の中にある材料・素材が使われ、人間や動物や星々などが創出されます。

実際、そのような過程を経て、神は、宇宙にあるすべてのものを創りました。

 

>この大宇宙の空間は母親の胎内であると、幼子を包んでいる羊水と胎盤と、その胎内であると、そのように、とらえてみてください。羊水の中には、酸素も栄養も、ありとあらゆるものを構成する栄養素が、その中に、もう存在しているのではないでしょうか。

宇宙を「母親の子宮」と考えてください。子宮の中にある羊水には、酸素も栄養もあります。

 

>そうやって、でも、いつもそこの胎内の中に胎児がいるわけではなくてそこに宿らんとする意志によって、ひとつの生命体が使命を受けて降り立つということが決まって着床したときに、そこに創造の進化が、創造が始まるのです。
子宮の中に初めから胎児がいるわけではありません。

父母が「赤ちゃんを創ろう」と思い性交することで受精し細胞分裂していきます。

そして生まれくる魂が「この肉体に宿ろう」という意思をもったとき、その魂はその肉体に宿るのです。

もし魂が「宿るのをやめる」と決めたときは、魂はその肉体に宿らないのです。

魂が、宿ることを決めたときに、肉体にさらなる創造がなされるのです。


>宇宙も全くそれと同じ形態で構成されて、あなた方の住んでいる惑星も、太陽系も、すべての全宇宙はそうやってつくられたのです。

宇宙もまったくそれと同じ過程で創られました。


>神の愛。神の愛に満ちたバイブレーション。
それは、あなた方を創造せしめるその物質の中に、エネルギーの中に、愛は込められているのです。

神の愛が存在し、その愛はバイブレーション(波動)です。

宇宙羊水の中に、その波動、愛の波動が存在しています。


>あなた方の肉体がどのような粒子、素材でできていて、どのように羊水の中で、どのような愛によって受精し、その形態を、遺伝的な、その核分裂の中で育んで、あなた方人類というものが存在するようになったか。そのすべてのプロセスが神の愛であるということ。

人類の肉体が、「どうような粒子、素材でできている」とか「どのような愛によって精子と卵子が受精した」とか「その細胞分裂によりどのように人類が創造されたのか」という理由は、上述したとおり、「こういう存在を創りたい」という「神の愛」が発端なのです。

 

>その愛というものが観念的な、精神的なものであると、あなた方は思っておられるかもしれないけれども、神の愛というのは、三次元に物体化し、そこにおき創造していくという、その絶え間ない連鎖の中に愛は脈々と流れていくということ。あなた方はすぐ、物質的なもの、その科学的な現実的な実態というものと、愛というものを精神的な思い、遊戯にしてしまって、切り離してしまうから、そこで分離し違和感があるのだと思う。
あなた方地球人類は、神の愛というと、物質とは違ったものであると考えているかもしれない。

しかし、そうではなく、神の愛が、物質を創造してきたのです。

そしてその物質の中に、神の愛が脈々と流れているのです。

あなた方地球人類は、物質と愛を分けているから、愛というものがよく分からなくなっているのです。


>神の愛とは、愛の思いイコールこの世界に、各次元の世界に創造し、あらゆるものをつくり上げ、そこに生命を吹き込み、そこに神の愛の表現形態を実存させていく、生命の息吹をそこここに表現していく、その現れ、行い、それが愛そのものであるということ。そこのところをあなた方地球人類は理解しなくてはいけない。
神の愛は、すべての次元にある沢山の世界に、あらゆるものを創りあげていきます。

全ての次元とは、あなた方人類が今生きている物質界である三次元だけでなく、霊界である4次元から10次元です。

そして神は、物質界と霊界にある全ての世界に、神の愛を表現していきます。

そういった神の意志、行動が、「神の愛である」ということを、あなた方地球人類は理解する必要があります。


>たとえあなた方の身体をつくっている、ほんとうにわずかな小さな小さな細胞、粒子の中においても、原子の中においても、そこにすべて神の愛の摂理は込められて存在しているのだということ。それをわかっていただきたい。それがあなた方が今、地球人がこれから獲得しなければいけない、神の子という自分自身に気づいたあとの己自身が持っている創造力というもの、その力の使い方、それに結びついていくのです。

あなた方地球人類の肉体の細胞、粒子、原子の中にまで、神の愛は存在します。それを知ってください。

それを知ることこそが、あなた方地球人類が今後獲得していかなければならない観念なのです。

「自分は神の子である」と気づくことで、あなた方地球人類は「何かを創造する」という神の力を使っていけるようになるのです。


>人類はみな神の子であり、オーム宇宙の中にある創造原理と同じ力を持っているということが、観念的にはわかっているけれども、その力を発揮することができないのは、そういうことなのだ。

「人類は神の子」とか「人類は宇宙と同じ創造原理を持っている」ということを、なんとなく分かってはいても、その力を発揮できない理由は、「自分は本当に神の子であった」という真の自覚をもっていないからなのです。

 

 

筆者注:

人間は神と同じ力を持った存在です。

神はあらゆるものを創造する力を持っています。

ということは、私達人類も本来はあらゆるものを創造する力を持っているはずです。

実際、宇宙人はあらゆるものを創造する力を持っています。

たとえば精神がかなり進化済みであるベーエルダ星に住む人類は、「オレンジよ、存在しなさい」と言えば、その人の目の前にすぐにオレンジが創造されます。

それは、神託で説明されていた通り、「宇宙羊水の中にある栄養素、可能性、愛」という「波動」が、高い精神性を持ったベーエルダ人の念により、物質化されるからです。

しかるに、地球人は物質化能力がありせん。

その理由は、私達地球人類は、「自分は神の子である」という真の自覚、高い精神性をもっていないからです。

厳密にいえば、「持っていることを否定する潜在意識があるため、その精神性が発揮されない」からです。

たとえば私のことをいえば、私は大天使(8次元)~創造主(超10次元)の思いをチャネリングするサイキック能力は持っています。

最初からもっていたわけではありません。13年をかけ、心の中にある偽我(心の毒=間違った潜在意識)を抜くことにより、取り戻すことができました。

しかし、先ほどのオレンジのように、何かを物質化する能力は持っていません。

厳密にいうと、「持っているはずなのに、発揮できません」。

それは、「私は、神と同様の能力を発揮できる真の神の子であった」という「真の自覚」「高い精神性」をまだ持てていないからだと思います。

厳密にいえば、「真の自覚や高い精神性持っている」ということを否定する潜在意識がまだ多くあるからだと思います。

私が13年かけてサイキック能力を取り戻したように、物質化能力を取り戻すことは可能とは思います。それは数年かかるかもしれませんし、あるいは数百年かかるかもしれません。

いずれにせよ、神託にあったように、それを意図して努力すれば、宇宙羊水の中にある栄養素、可能性、愛が結晶され、いずれその物質化能力を発揮できるときがくるでしょう。

皆さんも今は、サイキック能力、物質化能力を取り戻せていなくても、それを意図し努力すればいずれ取り戻せると思います。

「神の能力を発揮できる」という「神の子として当たり前の状態」になることが、「進化」「アセンション」です。

進化・アセンションは、自動的に行われるのではありませんし、誰かの力によって行われるものでもありません。

それは、各人一人一人の努力により、達成できるのです。

地球は宇宙からみると、園児~中学生レベルです。今、地球を生きている人類の魂段階は、4次元5次元6次元(幽界、霊界、神界)が非常に多く、7次元(菩薩界)は少なく、8次元(大天使界)はさらに少なく、9次元(如来界)は今はいません。

自分がどのレベルにあるにせよ、その一つ上に向かうことが、進化、アセンションです。

神の子としての「当たり前の状態」に戻ること・・戻る努力をすること・・・私達人類は、それを目指すため、神の愛によりずっと生かされているのです。

 

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