仏教とキリスト教の変遷を書きますね(*´▽｀*)
仏教：
約2600年前、インドで、ゴーダマシッタルダという名の王子が生まれました。
ゴーダマは30才で城から家出し、法を探し求める旅に出ました。
36才で、「神の心に反する思い・おこないを、反省し、心の毒を抜き、八正道に沿って生きれば、真我につながることができ、生老病死その他すべてのことが分かる」、と悟ることができました。
その後、80才で死ぬまで、弟子や、在家信者に、法を教導しました。
しかしながら、お釈迦様の弟子は、せいぜい数百人であり、在家信者合わせても数千人です。
当時のインドの唯一宗教は、バラモン教（今でいうヒンドゥー教）です。
そして、人口の大半は、バラモン教信者でしたので、ゴーダマ教団など、圧倒的少数派です。
バラモン教を捨て、お釈迦様の弟子になる人はいましたが、少数です。
ゴーダマが死んで数十年～数百年たつと、「これこそ、ゴーダマの仏法だ」、と言う自称後継者が出てきました。
ゴーダマの真の教えではなく、かなり歪曲したことを、人々に布教しだしました。
その内容の違いは以下です。
ゴーダマの真の教え：
・自分の中にある罪＝神の御心に反した行為・考えを、反省すること。
・日々、八正道に沿って、心をきれいに保つ努力をすること。
・日々、報恩行為すること。
自称後継者の教え：
・神社仏閣に参れば、救われる。
・お経をとなえれば、救われる。
・その自称後継者集団に、布施をすれば、救われる。
ゴーダマやゴーダマの弟子から直接、教えを受けたことがない人は、「ああ、それが仏教か」、と勘違いする人が続出しました。
そして、その自称後継者の教えが、アジア全体に広がり、今の仏教となりました。
その結果、「お釈迦様の真の教えを、おこなう人は、ほとんどいない」、という世の中になりました。
キリスト教：
約2000年前、ユダヤ王国（今のパレスチナ）で、インマニュエルという名の男子が生まれました。
インマニュエル（今でいうイエス様）は30才頃から布教し、死ぬまで、人々に、法を教導しました。
しかしながら、イエスの弟子は、せいぜい数十人であり、隠れ信者合わせても数百人です。
当時のユダヤ王国の唯一宗教は、ユダヤ教です。
そして、人口の大半は、ユダヤ教信者でしたので、イエス教団など、圧倒的少数派です。
ユダヤ教を捨て、イエスの弟子になる人はいましたが、少数です。
イエスが死んで数十年～数百年たつと、「これこそ、イエスのキリスト教だ」、と言う自称後継者が出てきました。
イエスの真の教えではなく、かなり歪曲したことを、人々に布教しだしました。
その内容の違いは以下です。
イエスの真の教え：
・自分の中にある罪＝神の御心に反した思い・おこないを、懺悔（反省）すること。
・日々、心をきれいに保つ努力をすること。
・日々、報恩行為すること。
自称後継者の教え：
・教会に参れば、救われる。
・イエスの名をとなえれば、救われる。
・その自称後継者集団に、布施をすれば、救われる。
イエスやイエスの弟子から直接、教えを受けたことがない人は、「ああ、それがキリスト教か」、と勘違いする人が続出しました。
そして、その自称後継者の教えが、欧米全体に広がり、キリスト教となりました。
その結果、「イエス様の真の教えを、おこなう人は、ほとんどいない」、という世の中になりました。
ゴーダマやイエスやモーゼという如来・救世主が出生すると、存命中と、死後しばらくは、真の教えが世に広まります。
しかし、数十年たつと、自称後継者が上記のように、真の教えを歪曲します。
昭和の日本にも、如来が出生されました。
高橋信次という名の男性です。
高橋信次師は、死ぬ直前である昭和50～51年ごろに、「今から180年後、カナダに、イエスが生まれる」、と予言しました。
それは、西暦でいえば、2155～2158年ごろになります。
「どの如来がいつ地上に生まれるかを予言することは、如来の仕事のひとつ」、と信次師は、生前、おっしゃっていました。
余談ですが、信次師は、「如来とは、ゴーダマ、イエス、モーゼの3人のことである」、とも解説しました。
ゴーダマ様やイエス様や信次師の教えを、真におこなえば、真我につながることができ、「何が本当で、何がウソか」、ということを見抜けるようになります。
病気の「真」の原因も分かりますし、貧乏その他すべての不幸の「真」の原因も分かります。
私は、今から30年前、27才だったときに、信次師のご著書・動画に出会い、この30年間、ゴーダマ様、イエス様、信次師が説いた教えをおこなってきました。
そして、如来さまのおっしゃる通りになりました。
今後も、「真の如来」さまの「真の教え」、をおこなっていきたく思っていますし、皆様にもお勧めします。
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